中学3年生の甥っ子が 第一希望の高校に合格した。
結婚したときこの甥っ子は小学2年生だった。
はっきりしすぎてて 遠慮がなくて 大好きなにぃに(オット)を盗ったって態度丸出しな甥っ子が苦手だった。
「にぃにはもっと美人と結婚するかと思った」
って言いやがって ワタシがいるのに言葉にしたのを長いこと根にもっていたしね 笑
協調性が薄く 自己主張が強く 人の指示に反発的で 自分の正義しか貫かない。
ダレカに似てやがるな。。。 あ うちのオットだ 笑
そんな甥っ子。 中2のある日 自分の人生の進路を自分で決めたらしい。
その志望校は難しいだろうってみんなが反対しても 聞く耳持たず。
そっから猛勉強し 大人たちが舌を巻く成績になって本日晴れて合格したようです。
おめでとう 甥っ子。
ネットでその発表を見てたんだけれど 不合格者にも点数を開示してくれるのね。いまは。
いいわね。 納得できるものね。
ワタシ 高校受験本気でしました。
中学時代、性格や考え方が周りの大人となかなか合わなかったみみp。
個性が強すぎる人を大事にしますっていう教育論の著者である学園長の学校を志望しました。
当時 珍しい考え方だった。 どっちかっていうと腐ったみかんは捨てろ方式だったもの。
なのでワタシにとっては聖域みたいな学風。
自由で開放的で、ワタシが認められるかもしれないという希望満載の学校だった。
だけど ワタシは落っこちた。
自分ではがっくりというより なんで???? ってのしかなかったのよね。15歳なりに。
不合格の通知をもらった翌日 中学校を休んで母に交通費をもらってでかけた先は
受験した学校の職員室。
一貫教育の学校だったので 高等部の部長先生という方が応接室の通してくれた。
「直接聞きに来た生徒さんは初めてですよ」
って言われたけれど 笑 不合格の理由を聞いた。
個人面接と親子面接があったんだが 不合格の理由は個人面接だったらしい。
4人の先生とワタシの4対1の面接だった。 成績はABCの3段階だが 2人の先生がA
2人の先生がDをつけて 評価が割れたんだって 笑
3段階でDって?? ありえねーーぢゃん って思ったけどね 笑
だけれど 補欠の一番上です。 誰かが他の学校にしたら みみpさんが合格ですって言われた。
誰か1人!!!!! 1人どっかいけ!!!! もっといい学校あるだろ!!!
いいから譲れ!!! ワタシは行きたいのだ~~~!!!
本気で祈ったけれど ある意味特殊な学校だし 滑り止めとかで受ける学校ではないから
補欠メンバーに合格通知はこなかった。
その学校の中等部に3歳下の妹が入学していて 妹は高等部まで6年間そこで過ごした。
運動会や文化祭。 家族が学校に行く機会や理由はたくさんあったし 家族ぐるみな学風だったけれど
ワタシは 不合格理由を聞きに行って以来 一度もそこに行かなかった。
聖域になるはずの場所が ワタシの心には鬼門になったから。 ← マックスコンプレックスデラックス 笑
そういう場所があるから 強くなったのかもしれないが いい経験とは思っていない。
だから ワタシは知り合いの子が受験ってなると 合格祈願ばかりしてしまう。
幼い頃に自信をつけること。
結果に自信をつなげること
その経験と喜びが力になるわい。
そう思うから。
受験生を持つママたちもたくさんいるよね。
友達も高校受験生かかえてる人が1人 ← 都立発表は来月1日だよね!!
中学受験かかえていた人が2人 ← 合格おめでとう!!!
大学受験が2人 ← 1人は浪人生
合格祈願