沖縄とワタシ つづき | みみぴちがってみみぴいい

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大学で 民俗学 というのに出会ったワタシ。



簡単に説明すると 民俗学ってのは 『庶民の歴史』 ってこと。



年表の裏側だわね。 名もなき人々も 歴史を作ってる。 その一部を勉強する ってかんじ?






その学問の中で 『沖縄地方』 ってのは 別枠になるくらい 面白い地域だった。



金はないが 時間がある大学生のみみぴ。



九州の熊本に帰省してる友達と鹿児島で合流し 船で 沖縄入りしたのね。





目的地は 本島から 高速船で ちょっといった 久高島 (くたかとう) 



今から 調べて記事書くほどでもないと 思うので 当時の記憶と知識だけで



書きます。 つまり 事実や史実とは違うかもしれない ってことです・・・







沖縄県立図書館で 調べ物をしたいんだけど 当時もメインは 戦争コーナーだった。



沖縄が 戦争の傷を負っていたとしても 民俗学を学び始めてからというもの



ワタシにとって 沖縄は 民俗学のスペシャルワールドに位置づいていた。






神聖な場所を 神聖な気持ちで守り続ける 純粋な心を持つ人々。



巫女さん(ノロさん) がいて 誰もが 霊能者の存在も言葉も 大事にしてること。



埋葬の仕方。 死者の弔い方。 祀り方が 沖縄風味であること。






その風習の 大本 ともいえる 琉球王国が 『神の島』 と特別視していたのが



久高島だった。



久高には 12年に一度 午の年にだけ 行われるお祭り 『イザイホー』 っていうのがあるの。



久高の女性だけが その場にいてよくて 他者を一切 入れない という神聖なもの。



白装束を身に纏い 沖縄の人たちにとって 神聖な場所 『御嶽(ウタキ)や井戸(ガー)』



で 隠れてお祭りをするという 不思議で神秘的で 絶滅の危機に瀕した お祭り。



過疎化が進み 久高島に 純粋な久高女性が 少なくなっていた。




その島を見てみたかったし 話を聞いてみたかったの。




すっげーーーー長くなりそうだけど 『視聴率』は 低いって自信ある 笑





それでも 久高島のこと 一度は書きたかったんだ。



かけて 嬉しいけど あんまり考えないで書いてるから 解りづらかったらごめんね。



もし あったら 質問とかしてください。 自分だけわかって書いてるって実感あるから 笑





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うっかり 民俗学に興味もってくれる方がいたら 嬉しいのよね


庶民の歴史って つまり 私たちの歴史だって 思ってるから・・・



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つかわねーー