着物投稿が続きます👘
着物は着るのが難しい、という概念から
お1人で着られるように
改修をスタートして3年が経ちました。
身体に奇形があったり、治療で身体の
一部に装置が付いている方の為に
オーダーメイドで
晴れ着のお仕立ても行なっています。
最近よく見るんですが
着物をワンピースにしたりドレスにしたり👗
着物の生地は何百年もその美しさを保つ丈夫な物ですからね、それはそれは見惚れてしまう美しさです
今は1着何十万円もしますけれど
きっと数年せずとも数万円単位で手に取り易い価格帯に落ち着くと思います。
伝統を受け継ぎながらも進化する
ベストな方法の1つと言えるかもしれません。
本日のお着物👘
蝶々柄も可愛らしいですね
紅葉と扇子も華やか🪭
着物の柄も見事です
よく見ると目が離せなくなっちゃう
お高い着物だけでなく
お手頃の着物の柄も綺麗です
着物は用途に合わせて柄や色味も異なります
ここは現代の多様性には反するんだけど
成人式の振袖は特に華やかで可愛らしい色味や柄が
<お嬢さん>といった感じ
とても今の私に着る勇気はありません。
勇気というよりも、経年による味が出て来た
お年頃の私には似合わないんです。ハタチの頃には
緑と金をベースとした華やかな振袖を着ました。
親も喜んでくれましたし、(自称)似合っていたけれど(自称)今似合う着物は少し違っていて
もちろん趣向の変化もありますがそれも含めて
年相応は自然な流れであるなぁとしみじみ
私は子どもの頃から家族がLGBTQ当事者で
現在ジェンダーフリーカフェというコミュニティも
運営しています。ですから、LGBTQに対する偏見も
ありません。大奥などでも知られている同性愛などは
大昔からあった事でしょう。ただ子孫を残す事はないから消滅するかといえば、そうではありません。
それは個性の範疇として受け入れている方もいれば
そうでない方もいます。
伝統と多様性の共存はそんなに難しい事ではないけれど容易い事でないようです。
本日も皆様にとって美味しい1日となりますように
明日は地元西東京市での食育講座です♪