マイクロ波温熱治療器(SHT)って何? | 森の里草

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ガン治療の三大標準ガン治療というのは、「切る」「焼く」「盛る」だそうです。

ガン細胞を手術で「切る」、放射線で「焼く」、抗がん剤を「盛る」といった治療のことですが、

ガンを死滅させるどころか正常細胞を傷つけ、生体機能には多大な副作用をもたらし、転移・再発の原因ともなっています。

つまり、ガンで死亡するのではなく、治療による副作用によって死亡している場合が多いのです。

ガンに対する先進的治療法は、ガン細胞のみに対応できる治療法が望まれています。

 

その一つの治療法として、マイクロ波温熱治療器(SHT)があります。

詳しくは、

https://sht-c.com/about-sht

をご覧ください。

 

マイクロ波温熱治療器(SHT)は、「ガン細胞を繊維化、及び石灰化し不活化させ、正常細胞には有害な副作用を与えることのない治療法であり、むしろ免疫力を向上させる作用まであるのです。」

 

ガン細胞は成長するにつれガン病巣への血流を増加させ、酸素不足・栄養不足を解消しようとして、自ら新たな血管を作り出し、栄養吸収のための補給経路を確保します。また、この新たな血管はガン細胞が他の臓器へ転移していく経路にもなります。
ですが、このガン細胞の作り出す血管は患部から血流を垂れ流すような極めて粗雑な作りであり、また熱に弱い作りです。

 

つまり、ガン細胞は、摂氏 41.0℃ あたりで死滅し始め摂氏 42.5℃ では、細胞生命を維持できないそうです。

 

ただし、SHT 全ての固形ガンを治療の対象ですが、血液のガンには残念ながら効果が弱くなるそうです。