ワクチン接種者が重症化しないと言われる理由がわかった | 森の里草

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よく、「ワクチン接種者が重症化しない」とか言われていますが、本当かどうか疑問でした。

 

免疫がウイルスと戦わないためだとわかりました。

 

世界全部が不毛で形而上的な3年間を過ごしたことを RBD と NTD の免役刷り込みのメカニズムから知る
投稿日:2024年6月4日

 

 

という記事で、恐るべきことがわかります。

免役の刷り込みというのは、「先に獲得した免疫によって、その後の感染に対する免疫反応が弱くなること」とか、「抗原原罪」の意味も良くわかります。

 

コロナでは、「最初にワクチンで武漢株を得た場合、後にどんな変異体がやってきても、免役はそれに反応しない」と。

つまり、「最初に出会った抗体や抗原」が、その後の変異株に対して、免疫回避の(感染予防をしない)状況を作り出すことです。

 

2021年の大阪大学等の研究者の発表した論文では、
中和抗体は RBD を認識するのに対して、感染増強抗体は NTD の特定の部位を認識することが明らかとなった。

 

ファイザー、モデルナなどのワクチンは、RBD と NTD どちらもコードするものです。

NTD は、抗体依存性感染増強と関係する部位です。

「RBD は免疫刷り込みを誘因し、後のいかなる変異種にも対応しない」とともに「NTD は、抗体依存性感染増強と関係するため、感染しやすくなっている人たちが多い」ということになります。

 

免疫刷り込みなり、抗原原罪なりが成立しているわけですので、流行期には、「すべての変異種をフリーで受け入れる」ことになります。

また、ワクチン接種者の免疫がウイルスと戦わないのですから、熱も出ないし、痛みも出にくい(炎症を起こしにくい)ことになります。

 

コロナウイルスなどは環境中には今でも常に存在しています。多くのワクチン接種者の方々は感染したことさえわからないでしょう。症状はまったく、あるいはほとんど出ないでしょうから。

当然重症化はしにくくなるでしょう。

 

しかし、免疫が正常に働かないのですから、体内にはどんどんオールフリーで、スパイクタンパク質が入り続けることになります。そのスパイクタンパク質が血管や他の臓器にダメージを与えて、老化やがんの発生を促すかもしれません。世の中で問題化されている超過死亡の原因になっているかもしれません。

 

しっかりと情報を集めて考えてみませんか?