PFAS汚染に気をつけよう | 森の里草

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PFASというのは、俗に「フォーエバーケミカル(永遠の化学物質)」とも言われるフッ化物で、まったく分解されない。発癌性、生殖毒性などがあるため、すでに1950年代に排出に関する規制があるのだけれど、最近日本のあちこち(米軍基地周辺とか、あるいはフッ素を使うような工場周辺)で、高濃度のPFASが検出されて大変なことになっています。

PFASは、有機フッ素化合物の総称です。水や油をはじき、熱に強いといった特徴から、調理器具の焦げ付き防止や衣料品の防水・撥水加工、食品包装や化粧品、消火剤や半導体など、多くの製品に幅広く使われている。自然界ではほとんど分解せず、生物の体内に蓄積します。

PFASとは工業的に作られる有機フッ素化合物の総称です。 PFASに分類される物質は多くありますが、中でも代表的なものが「PFOS(通称ピーフォス、ペルフルオロオクタンスルホン酸)」と「PFOA(通称ピーフォア、ペルフルオロオクタン酸)」です。PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)も広く知られています。

 

神奈川県相模原市は2022年の地下水調査で、同市中央区南橋本がPFOAだけでも1リットル当たり1500ナノグラムと異常に高い値であることを公表した。

 

ところでこのPFAS、みなさんが毎日着用するマスクにも含まれているのです。

「マスクにはPFASが含まれていてPFASには生殖毒性がある」と言われています。

 

 

ところが、最近またスーパーなどでマスクを着用している人が多くなっています。

今もマスクを続けている人は、同調圧力の影響ではなく、「自分がしたいから着けている」ということらしいです。マスクをつけるのは自由ですが、酸素不足になるとかデメリットをかんがえないのでしょうか?