コロナワクチン接種後に心拍数が多くなってきたら要注意です | 森の里草

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コロナワクチン接種後に心筋炎になったと認識できない人が多いようです。

次から次にコロナワクチン接種後に心臓に関する健康被害が多くなっています。

 

 

心筋炎で心臓の拍出力が弱ってくると、生体バランスが働き、心拍数が上がることが多い。普段の心拍数を把握しておき、2割以上高い場合は要注意です。

厚労省も、注意喚起していますが、ワクチン後の"心筋炎"と"一般的な副反応"とは異なるようです。

コロナワクチン接種後に以下のような症状が見られた場合には、心筋炎・心膜炎を疑って専門機関に相談すべきでしょうとのことです。

 

1:接種後2日目以降に体調が悪化
一般的なコロナワクチン副反応は接種当日夜から翌日をピークに軽快することが多い。2日目以降に「だんだん体が重くなる」「胸が痛くなってきた」など体調が悪化していく場合は、副反応以外の病気を疑うサインのひとつである。

2:安静にしても心拍数が多い
心筋炎で心臓の拍出力が弱ってくると、生体バランスが働き、心拍数が上がることが多い。普段の心拍数を把握しておき、2割以上高い場合は要注意である。

3:むくみ、静脈がくっきり見える
心不全では心臓のポンプ機能が低下するので、静脈に血液がたまりやすくなり、顔や足がむくんだり、手足や頸くびの血管がくっきり見えたりすることが多い。履きなれた靴がスルッと入らないこともある。良くないサインのひとつである。

4:階段を上れない、転倒、失禁
健康な成人なら発熱時でも「コンビニで買い物」くらいは可能である。しかし、心不全が絡むと「階段を上れない」「トイレに行くだけで倒れる」「尿失禁」のように活動レベルが著しく低下することが多い。こういう症状があれば病院受診が勧められる。

5:ピンク色の水っぽい痰たん
一般的な咳だと、痰は黄緑っぽいことが多い。だが、心不全の痰は「肺に水がたまる(肺水腫)」ことによる痰なので、ピンク色の水っぽい痰となる。病院受診すべきサインである。

6:脈がとぶ(不整脈)
心筋炎・心膜炎や心不全が進行すると、不整脈が出現することがある。

1~3のうち複数、あるいは4~6が単独でも症状が確認できたら、ワクチン副反応相談センターへの電話相談、もしくは病院受診が勧められる。
 


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