『婚礼大捷-愛結ぶ二人-』3話!
メン家三姉妹の婚姻させるため
手を組むことにしたジョンウとスンドク。
二人の条件を整理!
⚫︎ジョンウの条件
・婚礼は5月中にさせること
・お見合いの全行程にジョンウが同席
・相手は曠夫リストから選定すること
(※そのリストは古くて使えないので〝曠夫なら良し〟とすることに)
⚫︎スンドクの条件
お見合いは私のやり方に従うこと
「私は専門家なので(ニコッ)」
契約書を作成して
相場よりかなり高額の契約金もゲット。
失敗すれば2倍の違約金を支払う約束も。
저 중매의 신 , 여주댁입니다
(私は〝仲媒の神〟ヨジュテクですよ)
저에게 실패란 없습니다!
(私に失敗などございません)
スンドクにはもう一つ担当案件があるため、三姉妹に会いに行くのは3日後ってことに。
案件とは義妹の縁談を進めること。
自分が仲人業をしてることは義実家に秘密なので、本物のヨジュテクに「仲人として義母に会いに行って」と頼むけど、彼女は拒否。
何やら訳ありなヨジュテク。
スンドクの義父であるチョ・ヨンベ(左議政)と過去に何かあったっぽい。
「8年前に死んだと思ってるから私を見ても分からないはず…」とか言ってるし。
その頃…ジョンウも別件で動いてた。
8年前、結婚式で王女が亡くなったのは
病死じゃなく毒殺だと考える彼は、
成分を調べるために明国の商人から
금잠고독という毒薬を購入。
(証拠が残らない毒らしい←マジか)
この毒を購入したのは
ジョンウだけでありませんでした。
スンドクの義父チョ・ヨンベが指示して手に入れてた〜(悪者確定〜)
※ヨンベは王様の対抗勢力・トンノ派の長
※世子の命を狙ってる
そして約束の3日後…
待ち合わせ場所で馬に轢かれそうになったジョンウを引っ張って助けたスンドク。
ハッ…♡
山道で足首ひねっちゃったジョンウ。
足を触られ思考回路はショート寸前!
(©︎「ムーンライト伝説」笑)
わ、私から離れろぉっ!(ドキドキ)
長女の結婚後、6ヶ月して次女の結婚…
というのが一般的なので、2ヶ月以内に三姉妹とも結婚式を挙げるのは難しいのでは?というスンドクの問いに得意げなジョンウ。
「ふん…想定内だ!」
「三姉妹が合同結婚式をすれば良い」
そのアイデアを褒められて嬉しそう。笑
結婚の意思がない長女&次女、そして姉妹の結婚を望んでいないという母を説得するため、二人はあるコント計画を立ててました。
それは男装して官能小説を書いている三女のサムスンを漢城府に告発しない代わりに、結婚に前向きに協力せよ!(脅迫)という流れに持ち込むこと。
結婚に1人だけノリノリな三女と前日リハーサルも行っていました。
「ほほぅ!女が男装をして사대부(両班のこと)を侮辱する小説を書くなどっ…!ただちに役所に告発するぅ〜!(大げさ演技)」
(うまいうまい…)
てな感じで!と決めてやってきた2人。
予想通り(?)縁談の話に母と長女は首を縦にふりませんでした。
「女性が適齢期を過ぎるまで結婚しないと、その恨みが災難となって現れます。例えば最近の干ばつも…」
そんな話にも母は堂々とした態度で反論。
「2日前、雨降りましたよ?うちの娘は自ら非婚であることを望んだので恨みなどありません。ゆえに干ばつの責任もありません。また、結婚して赤の他人である義両親の世話をするよりも、目が不自由な私の面倒を見る方が道理にかなっているかと(ド正論)」
そうして追い出された2人。
そこへ男装したサムスンが帰ってきました。
「予定通りコントへ突入だ!」と思ったけど、何だかサムスンの様子が変。
それもそのはず。
サムスンは漢城府の従事官に
マジで追われていました。
(女性溺死事件の重要証拠品としてサムスンの官能小説が挙げられてたもんね)
その従事官とはスンドクの兄!
自分が仲人業してることがバレる!と
スンドクも絶対絶命のピンチ。
でも…兄、気付かない。笑
(普段の姿と仲人業する時のメイクや服装が違うからだけど…嘘だろ!一瞬で分かるだろ!と思うのは私だけ?)
そんなこんなでジョンウも協力して「男など逃げてきていない」とスッとぼけてたら女性の格好をしたサムスンが再登場。
「どうか…しましたか?」
従事官とサムスンが向き合う姿を見て
またも胸の痛みに襲われるジョンウ。
(だからそれ…〝胸キュン〟だろ?笑)
だって従事官とサムスン、先ほど…
「逮捕する!」「やだ!」って揉み合ってて
〝倒れ込みチュー〟した仲ですし…。
(1ラブコメあたり1倒れ込みチュー)
放心状態
話が逸れましたが
どうにかこうにか女性姿のサムスンに
従事官は納得して(?)帰りました。
そして少し遅くなったけど
ジョンウが予定通り切り込みます。
「〝結婚しない〟と言い張ってますが…私の話で考えが変わるはず。ですよね?漢城府の従事官に追われていた…ファロクさん?」
あら、バレちゃった!(猿芝居)
(ナイスです…)
(ドヤ顔)
そこへスンドクも合流!
なんと三姉妹の母から「縁談の承諾を得た」と言います。
部屋にかけられていたオシドリの掛け軸が5年前、長女の婚礼のために母が用意したものだと見抜いたスンドク。
「国が動いている案件なので、拒めば拒むほど合わない相手と婚姻させられるかもしれません。私はそれを阻止したいのです!信じてもらえないかもしれませんが、私には見えます、互いの相性が合うかどうか」
すると三姉妹の母は尋ねます。
「あなたはなぜ身分を隠して仲人業なんかしているの?
その問いに絶句してしまったスンドク。
三姉妹の母はむしろそれが決め手となったみたいで、娘たちの縁談をスンドクに託した。
こうして本格的に三姉妹(ハナ・ドゥリ・サムスン)の縁談プロジェクトがスタート!
その帰り道…スンドクはジョンウに쌍연술사(サンヨンスルサ: 雙縁術士)について調べてほしいと頼みます。
それは三姉妹の母から「あなたは自分が쌍연술사だと思っているの?」と聞かれたから。
※ 쌍연술사=人の縁を見抜く才能を持った人物
そんなある日、三姉妹の家に
スンドクとは別の仲人がやってきて
長女のハナが병판(ビョンパン: 兵曹判書の略)の妾として迎えられることになったと通達。
その兵判とはコチラ。
トンノ派の一員でスケベのポンコツ(ひどい)
三姉妹の母が拒否すると
漢城府に捕えられてしまいました。
家来からその一件を聞かされたジョンウは
「ほほぉ…バカな判尹とスケベな兵判が私の助けになるとは…」と嬉しそう。
ハナの話はスンドクの耳にも入り…
「これで一人は片付いたし手間が省けた〜」
という態度のジョンウに大激怒。
나리께 완전히 실망했습니다!
(あなたには完全に失望しました)
이제부터 저는
(これから私は)
나리께서 절대로
(あなたが絶対に)
어명을 수행하지 못하게 할 것입니다!
(御命を遂行できないように致します!)
始まったばかりで交渉決裂〜で3話終了!
(お似合いの男女を見ると胸が痛むジョンウこそ쌍연술사なんじゃないの?笑)
※またブログ長くなっちゃって
次のあらすじへのリンクが貼れません