ロウン主演『婚礼大捷』2話 | あみ流韓国語ノート

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『婚礼大捷-愛結ぶ二人-』2話!

いきなり膝枕シーン大放出でした目がハート

ロウン氏のしどろもどろ演技…かわいい飛び出すハート



王様に捕らえられたジョンウ。

理由は〝王様の対抗勢力・トンノ派に有利な助言をしたから〟だった。

(毒薬飲まされそうになって泣きべそ泣き笑い




ここで王様と対抗勢力の思惑を整理します。

⚫︎王様の意向

世子の結婚・世継ぎ誕生を願ってる。

そのため禁婚令を出したい。


禁婚令世子の結婚相手を探すため良家の娘たちに対して結婚を禁じる令


⚫︎王様の対抗勢力(トンノ派)の思惑

トンノ派が推すジンソン君を擁立するためには、世子の結婚を阻止する必要が。

だから원녀(怨女)と광부(曠夫)問題を理由にして禁婚令を出すことを反対してる。

⚫︎원녀(怨女)と광부(曠夫)問題とは?

원녀結婚適齢期を過ぎた女性

광부結婚適齢期を過ぎた男性


원녀と광부が増えると、陰と陽の調和が崩れて天災地変が起きる。最近の干ばつもそのせい。1人でも早く結婚させなきゃいけない時期に、禁婚令なんか出して結婚を禁止すればまた婚期を逃す人間が増えて国にとって良くないという理論。

※トンノ派と繋がりを持つジョンウが

入れ知恵した理論です。



そのせいで殺されては大変!!

ってことでジョンウは即座に〝世子の結婚を推し進めるための名分〟を提案します。



それは南山コルに住むメン家の三姉妹(いずれも結婚適齢期を過ぎている)を結婚させて、王様としても〝원녀&광부問題〟を解決するため努力している姿勢を見せること。




それが一時的なパフォーマンスではないことが臣下に伝われば、世子の結婚を反対する意見も無くなるはず。




さらに三姉妹の亡くなった父は

王が世子時代を共に過ごした배동 (陪童

「友人の娘たちの結婚問題なのです!友のために尽力することは不自然ではありません!」




「わ…こいつ頭いいわぁ」

(この王様、憎めないキャラです)




そして王様はジョンウに命令&約束。

⚫︎2ヶ月以内に三姉妹を結婚させること!

⚫︎成功すればジョンウの婚姻無効を許可。

⚫︎失敗すれば責任を取らせる(毒薬注意



「出世の道が開けた」と喜ぶジョンウ。

さっそくお見合い仲人たちの元を訪ねる。

(みんなジョンウの容姿に首ったけラブラブ




仲人たちの話を聞くと…

三姉妹は一筋縄じゃいかないようです。



長女は美人だけど未婚女性の霊がついてて

行動がみだらだという噂…

次女は針仕事が得意だけど口悪いという噂…

三女は男装して歩いてるという噂が!



「でもね…ヨジュテクなら成功させるかも」




ちなみに本物の〝ヨジュテク〟はコチラ。

スンドクの友達ですが訳ありっぽい。

スンドクが仲人する時に名前を貸してます。




スンドクはヨジュテクの家で昼寝中…

亡くなった夫と幸せだった頃の夢を見てます。




そこへ現れたジョンウが

亡くなった夫に見えて、つい触れちゃう。

꿈인가?

(夢かしら)

꿈이면 다시 잘래

(夢ならもう一度寝るわ)

 서방님 보고 싶어

(旦那さまに会いたい…)



で、一気に膝枕スタイルへ!



おい、そこ!ドキドキすな。笑



「え…え…!キャー!!!」




「わ、私は何もしていない!」

「そっちこそ、よその男の首元を触って…」

(嘘つけ、ちょっと楽しんでただろ)




そして「仲人の依頼に来た」と話を切り出す。

「メン家三姉妹を2ヶ月以内に結婚させたい」

「この〝怨女掃討〟は王の命令だ」




〝怨女掃討〟という単語にブチ切れた。

「〝掃討〟なんて!怨女だって幸せになる権利があるんです。あなたみたいな方と仲人は絶対にしませんから!!」




スンドクに断られたので、ジョンウは

怨女問題の管轄である한성부(漢城府)へ

どうなってんだと直訴に来ました。



こちらの판윤(判尹: 漢城府の最高官僚)

「最近の女たちは自立してるからな〜」とか

「三姉妹の家だって生活に困ってない」とか

のらりくらり…全く解決する気ない。




「どうしても結婚させるっていうなら曠夫リストを使えば?」と古い名簿を出してきた。




漢城府から帰ろうとすると…

そこで例の官能小説を見つけてしまった。

(そしてまたすっごい興奮しながら読む)




「何を盗み見てるんだ…!」と誰かの声が。




そこで会ったのは정순구(チョン・スング )

実はスンドクのお兄さんです。

溺死した女性の事件を探っています。

漢城府では自殺という鑑定が出たけど

何か裏がある…と単独捜査してる有能な人物。




漢城府でもらった曠夫リストを手に

三姉妹の母が通う治療院を訪れた。

長女のハナはジョンウの話に動じず。

「私たちは結婚しません」と断言。



「結婚しないなんて親不孝だ!」

24歳を超えるまで結婚しない場合、困窮が理由でなければ両親が処罰されるんだぞ!」




そんな脅迫じみた言葉にも毅然とした態度。

「母も私たちの結婚を望んでいません」

「せいぜい頑張ってください(余裕の笑み)」



「法の怖さを見せてやる…炎




さて、ジョンウが漢城府に乗り込んだことが

王様にバレてしまいました。

漢城府の判尹がトンノ派の一味なので

自分たちの計画が相手に漏れたのでは?と

王様は心配しています。




何かといえば道理や手続きを口にして

融通が利かないジョンウに王様が助言。

정우야

(ジョンウよ)

정치란  말이다

(政治というものはだな…)

적게 잃고 

(失う物を最小限にとどめて)

원하는 것을 얻는 것이야

(望むものを手に入れることだ)

명심하거라

(肝に銘じよ)




そして王様付きの도승지(都承旨)から

またも〝ヨジュテク〟の名前を聞かされる。

「彼女によく伝えておいたから行きなさい」

※ 都承旨: 王の秘書




その頃…スンドクは官能小説の著者ファロクからも「メン家三姉妹の仲人をしてほしい」とお願いされていました。




なんとこのファロクさん…

男装してると噂のメン家三姉妹の三女です。




姉2人と「一生結婚しない」と約束したけど

本当にこのまま結婚せずに死ぬのは嫌だ、と。

だからといって姉が結婚してないのに

末娘が結婚できるわけないし…と。




そんなファロクさんの想いを汲み、

スンドクは一肌脱ぐことにしました。

화록 님까지   모두 

(ファロク様まで三人すべて)

좋은 인연을 찾아 드리겠습니다

(良いご縁を見つけてさしあげます♡)




スンドクと会う約束をしたジョンウに

新婚ほやほやの家来がアドバイス。

「とりあえず謝ってくださいね」

「女性はそれで大体は許すんだから」




「なぜだ!私は悪くないぞ!(頑固)」




そう言ってたジョンウ…いざ!勝負!




と思ったら…2人とも意外な言葉を。

「まずは謝る…先日は私が悪かった!」

「三姉妹のお見合い…やりましょう!」




え……?今なんと…?




「ええええええーーーー!?」で2話終了!



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