MF高梨柚太(2年)

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2021年8月3日土曜)天候曇り、ワールドカップ決勝日本対ブラジル 予選から強豪を次々と倒してきた日本。PK戦なども含めかなりの強運で幾度となくピンチを乗り越えてきたサムライブルーのユニフォームを着た10番トップ下の高梨はスタメン出場、しかし今日の相手はロナウド、ロナウジーニョ、カカ、ロベルトカルロスなど、ビッグプレイヤーばかりのブラジル、ロナウドの強烈なシュートで先制されるもコーナーキックから相手のオウンゴールで同点にするも今だ防戦一方の一戦、120分の死闘を繰り広げ1ー1で迎えた延長後半アディショナルタイムをすでにすぎた頃、解説のセルジオ越後とジョンカビラでさえ、「いやー…」と弱音を吐いてしまうほどのこの展開で解説者、観客、視聴者、世界中の誰もがPK戦を確信したとき、日本のコーナーキック…玉田がゆっくりとボールをセットしに行く…審判の笛とともに蹴ったボールは内巻きでキーパージュリオセザールのもとへ、ジュリオセザールのパンチングしたボールはこぼれにいた高梨のもとへ…ダイレクトでボレーを放ったボールは綺麗に神様コースへ吸い込まれ、キーパージュリオセザールは一歩も動けず倒れ込んだ…「はいった…」一瞬息、会場、全てがとまり、次の瞬間大歓声に、僕は一瞬戸惑いながら全力のダッシュでベンチのもとへ、監督のオシムに抱きつきに行き、ベンチのメンバーのもとへ、ゴールのすぐさま笛がなり、日本はワールドカップ優勝その瞬間スーパースターとなった高梨はヒーローインタビューで一言「適当に打ちました。こーゆーのたまにやります。」とかっこつけた一言を残し、ピッチを去った…、とてつもなくサインを求められる中、それを全て無視して真っ先に向かった愛人(佐々木希)のもとへ、「優勝したよ♡』と一言、そんな素晴らしいところで「いつまで寝てんの!!」と起こされ、目の前にいたのは佐々木希ではなく、母。思わず「なんで!?」と突っ込んでしまいました。30秒後しっかりと目が覚め現実へ突きつけられ、こんなバカみたいな夢を週に2回は見てしまうくらいサッカーが好きで、渡部と今の現実を死ぬほど恨んでしまいました。
今回ブログを書かせて頂いたのは、暁星国際出身のこんなにサッカーと佐々木希が好きな高梨柚太でした。

長いくだらない文章を読んでくださりありがとうございました。これからも明治学院大学の応援をお願いします。

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