毎度のことです。遅くなっております。
ツアーを大会通して見たのって、もしかしたら、初めてかもしれない。
3日間通して、いいお天気でよかったねー。
適度に暑くて心地よかったねー。
日差しは強かったけど、風があったから、汗ばむこともなく気持ちよかった!
やっぱ予選!楽しかったよ!!でも予選だけじゃなくて本戦も楽しかったよー。
試合方式上しょうがないところなんだろうけど、メインコートとサブコートとで、2面とも男子、2面とも女子ていう進行なのが、ちょっと残念だったなあ。
去年は重ならないようになってたんだけど、試合が連続しないように、てのを優先するとしょうがないんだよね。
試合数も出場チーム数も減っちゃったもんね。
て、ごちゃごちゃ言うてるけど、試合が見れることには感謝してるんだよ!
ただ、もっとお客さん増えて、大会規模が大きくなるといいなーと思って。
それでは覚えていることをちょびちょび。
・長谷川・上場ペア初戦敗退
幸か不幸か(つうたら、不幸でしかないわな)、西村・日高ペアと予選1回戦で対戦になってしまって、初戦敗退。
たまたま優勝ペアと初戦で当たっただけで、正直、他のペアと当たってたとしても、結果は期待できなかったんじゃないかなと思ってる。
この試合はフルセットになったけど、それ自体結構予想外だった。
もっとさらっと負けると思ってたよ。
このペアは本来、2人ともブロッカーなのだよ。
でもって、どっちともあんまりレシーブ上手くないから、どっちがレシーバーするのか気になってた。
序盤上場さんで、途中から替えてた気がする。(覚えてない)
上場さん、レシーブ上がるのか心配だった(レセプションは特に心配してなかった)んだけど、意外にも結構上がってた。
リーチ長いから、とりあえず腕に当ててあげる、みたいな感じだったかな。外に弾くのが多いのは気になったかも。
今回は違ったけど、ツーブロックて噂があったみたい。
ツーブロックってなに!?
2人がブロック跳ぶの!?
相手アタッカーに対して2枚ブロックなの?
コーナー狙いのループショット(?)打たれたらどうするの?
2人の高さがあれば、完全に囲い込んで打たせない、てのもアリなのかもしれない。
でも見たことないから、想像できない。
すげー気になる!!
どっかで見れるかな!!
期待してよう。
・スーパーひとしくん!!
人形ちゃうよ。生きてるよ。
金色でもないよ。むしろ黒いよ。
スーパーひとしくんペア(村上・高橋ペア)は予選トーナメント2回戦で西村・日高ペアと対戦。
フルセットに持ち込んだけど、最終セットは追いつけず、惜しくも負け。
負けてはしまったけど、
西村・日高に対して、スーパーひとしくんこと村上がブロック量産!!
(こと、ていうかあたしが呼んでるだけだから。)
超気持ちよかった!
滅多に見れない西村さんのどシャット!!
日高のパワーショット仕留てドヤ顔阻止!!
でもなんで西村さんあんなに止められたんだろう。セットが悪かったのかなあ。
ひとしくんペアの作戦勝ちもあるとは思うけど、それにしても止められすぎ??
ひとしくん、ブロック跳ぶとき、クロスと見せかけてストレートに跳んだり、その逆も。
そうやって仕掛けてるときにブロックが出てた気がする。
3セット目には、それも効かなくなってたけど。
ひとしくん、サーブで狙われてリズムが崩れたのがブロックにも影響したのか、それとも、ブロックを見切られたのか。
・準決勝、瀬田・板橋ペア×西村・日高ペア
3セット目終盤だったかな、瀬田板橋ペアの3ポイントリード。
おおお。
もしかして、瀬田板橋の勝利!!!!?
おおおお!!!!
とかなってたところに、恒例(かどうかは知らない)の抗議ターーーーーイム!!!
(恒例というか、十八番のがしっくりくるかな)
しつこくて長い(あたしの主観)抗議の結果、審判団が審議(これも長い)に入り、直前の瀬田・板橋の得点がノーカンになるという、まさかの展開。
瀬田板橋、なんも悪くねーし!なんでポイント取り上げられるんじゃーーー!!!
なんでじゃーーーー!!!!
5分くらい?中断した挙句、瀬田板橋のポイントがノーカンになり、それでも2点リードだったんだけど、直後長いラリーが取れなかったんだよ。
それが痛かったー。
瀬田さんがショットをネットにかけたんだったっけかな。
ほんで、そのうち追いつかれて、そのまま取られてしまった。
ああいうことがあっても、自分のペース保って、勝ちきるのが強者って言われたら、ごもっとも。
だとしてもあれはひどいよ。
何をしてでも、きっかけつかんで流れたぐりよせるのが試合巧者って言われたら、それもごもっとも。
だからってあれはひどいよ。
小峠さんに一言お願いしたいところでございます。
「なんて日だ!!」
その抗議の内容なんだけども、場内アナウンスによると、
「選手側と審判側のサーブの笛までの12秒間の認識の違い」
なんだそうだ。
※ビーチのルールでは、ボールデッドから、次のサーブホイッスルまでが12秒以内って決まってるんだよー。
笛から笛までの12秒に認識の違いも何もないだろうと思うんだけどさー。
しかも、ノーカンにしたってことは、審判側が何かしらの間違いを認めたってことでしょー。
何が悪いのか、どっちが間違ってたのか知らんけど、ひとつ間違ってないのは、瀬田板橋はなんも悪くないってことで、だから抗議した人と審判、どっちが悪いか知らんけど、審判はもうちょっと扱いをうまくなってくださいと。
そういう人なのはいい加減わかるでしょ、と。だからそうならんように、うまいこと扱ってくださいと。
じゃないと、他の選手がばかを見ることになる。そんなのアホらしいからさ。
・大久保さん
バイト先の上司に似すぎているのはさておき、超かっこええ。
しぶい。かっちょええ。
しかし、大久保・小川ペアは、黄色のパンツにオレンジのトップスで「シトラス!!」
大久保さんはサングラスが赤なのもあって、超ファンキーだったなあ。
・選手の怪我。からの貧血。
貧血を起こしたのはあたしであります。
ゲーム終盤、劣勢の場面で、レシーブしようと飛び込んだ先でレシーブの手が砂に刺さって、「メシッ」て。
わかんない。誰かのシャッターの音が同じタイミングで聴こえただけかも。
でもカメラの音とはどうにも思えない。
ひねっただけならいいけど、あの「メシっ」て音はかなり恐怖を覚える。
もし骨折してたら・・・、靭帯切ってたら・・・、て考えると怖くなって、血の気が引いて、視界がモノクロになって、めまいがして・・・って初めての貧血を起こしたよ!!
倒れるほどのことじゃなかったけど、初貧血にびっくりした。
てめえのことはさておき、あの「メシッ」の音はほんとに怖かったなあ。
軽いトラウマになっちゃって、次の試合以降、他の選手がフライングで地面すれすれのボール追っかけたりするとハラハラしたよ。
すんごいすんごい痛そうだったけど、あと1点なので、タイムだけとって、試合継続。
んで、タイム明け、最後のポイントはサーブで狙われ、レセプション返らず(超いたそう!!)、切り返されたショットは、不幸にも、砂に刺さった手のほうにあたるという。。。
いーたーいーーーーーー!!!!!!
鳥肌たつーーーーーー!!!!!!
脂汗でるーーーーーー!!!!!!
ほんと大丈夫だったのかしら。
次の日、何事もなかった感じだったけど。
怪我はいやだよう。
気をつけられるもんでもないだろうけど、どの選手も怪我なんてしないでほしいよう。
最後が悲しい感じの内容になってしまったけど、
3日間大会楽しかったよー。
ああ。もうツアーはあと3戦(女子は4戦)しか残ってないんだねー。
まだ始まったばっかだけど、1個終わるたびに、どんどん寂しくなるねー。
もっと大会が多かったらいいのにね。
ということで、あまりにも大会が少なくて寂しいのと、
見たいペアが福岡大会出場が決まったのとで、
福岡行くことに決めたよ!!
インドアの試合でさえ九州上陸したことなかったのに、とうとう行ってしまうよ!
楽しみだよ!