順不同で、
①景色
②自然
③食べ物
④現地の方や旅行者との交流
⑤温泉
⑥音楽
①景色
出会ったことのない景色を見るのが楽しみ。有名な場所でなくても、素敵な景色はいっぱいある。綺麗な景色だけでなく、退廃的な景色でも味があって印象的なこともある。
景色が単調な高速道路の使用は最小限に抑えて、極力一般道を走って目の前に現れる景色を楽しむようにしている。寄り道のし過ぎで、ナビに怒られることも多いが(笑、思いがけない場所で言葉を失うほど感動的な景色に出会うことも少なからずある。
気に入った場所で好きなだけ景色を眺められるのは、自由を感じられて最高。
(手放した前車で最後にドライブした千葉・館山の北条桟橋と夕陽)
②自然
山間部で育ったせいか、特に木に囲まれた環境が落ちつく。奥入瀬なんかは、時間を忘れてのんびりしてしまう。風の音、鳥の鳴き声、川のせせらぎ、雄大な眺め等を感じながらゆったり過ごす時間は、心が安らいで最高の贅沢。
③食べ物
旅先では、現地の方にリサーチして、現地の方が高く評価する美味しいお店を訪れることにしている。個人的には、B級グルメ的なものも好き。また、現地のスーパーの惣菜売り場で郷土料理的なものや現地でしか売られていないおやつ/おつまみ的なものを探すのも楽しみのひとつ。
④現地の方や旅行者との交流
説明不要だろう。いろんな情報を得られて、旅がより充実する。
自分は風貌がいかつくないせいか、他の旅行者や現地の方から話しかけられることが多い気がする。
⑤温泉
車中泊旅では、風呂は日帰り温泉/スパ利用となるが、混んでいない時間を選べるという特権をフルに活用している。のんびりと湯船に浸かっていると日本人で良かったなと感じる。一日の最大/最高の行事が入浴という日もある(笑
⑥音楽
これは一般の旅行者には当てはまらない自分独特のものだと思うので、機会があれば、別の記事で書きたい。
有名観光地や観光施設巡りには、自分の場合、あまり重きをおいていない。訪れた土地の普段着の姿を味わったり、歴史的背景を知ったりする方が好みに合っている。なので、現地の図書館もよく利用させてもらう。文化的施設の充実度は、地方によって千差万別なので、その違いがどこから生じているのかといったことを考えるのもまた楽しい。
戦国時代から江戸時代にかけて、その土地が誰によって治められていたかは、旅行前または旅行中に調べるのだが、最近は直ぐに忘れてしまう(笑
まぁ、いろいろあるが、行き当たりばったりの旅が好きなので、景色、人、食べ物、温泉と偶然に巡り合うことが多く、たくさんの感動をもらい、自由に自分らしく生きていることを実感させてくれるのが自分にとっての旅だ。