このショート動画をなんとなく見ました。
膵臓癌をたった3円で早期発見できる器具を作った話。
2012年の出来事だそうです。全然知らなかった…。
父の友人が膵臓癌で亡くなってしまったことをきっかけに、15歳の少年が年相応の科学知識とネット検索でカーボンナノチューブが膵臓癌の早期発見に役立つ可能性があると知り、自ら大学に実験室を貸してもらえないかお願いして実験を始める……
そして実現する。
その行動力もさることながら、このコメント欄ででハッとしました。
「医者になる」んじゃなくて
「新技術を発見する」
例えば、
私が同じ行動力を持ち合わせていても、
「医者になろう!」って考えたと思う。
まずは医学を学ばなくては、と。
そうじゃない時代になったこと、
分かっていなかった気がする。
正しい学びを得ようとすることは
本当に大切なことだけど、
「〇〇しなければ〇〇になれない」
自分でも全く気付かないうちに
行動に制限をかけていたんじゃないだろうか。