手続きの合間に 1今回のオランダは 会社設立等の諸手続きと息子の学校のインタビューのためだったので観光の時間はあまりありませんでした。それでも、オランダが初めての息子のために夕方から行けるところにいってみました。まずはハーレムの街。長女が生まれたその日、主人が出生届を出しにきたシティホール。ビターバレンは オランダのコロッケのようなもの。外はカリカリ、なかはとろっとしたミートシチューのような感じ?翌日は 長男が入る学校のインタビューに。
長男 長期の冬休みが明けるとうとう、長男の学校が始まりました。といっても、学校自体は1週間前からスタートしていましたが我が家は家族で 海外にいて昨日帰国。そのため、1週間遅れての再開です。そのためか、今日が近づくと長男は次第に憂鬱顔。「フレンチの宿題、やってない~」と。それに対して、私の一言「怒られるのも謝るのも、ただだから。でも価値あり」と かわしていました。手を出しすぎるのも良くないので叱られるべきときは 突き放します。さて、学校が始まるということは、またインターまでの送り迎えと ランチ作りが再開。朝5時半起床、お弁当をつくり、身なりを整えて 子供にご飯を食べさせて制服に着替え、お弁当、スナック、勉強道具と防災グッズを持ち、7時20分 車で出ます。息子の場合、学校へ行く途中のスクールバスに乗るので高速をつかってピックアップポイントまで行きます。片道40分、渋滞が無い事を祈りながら。友達二人、既に来ていて 私たちの車を見るや否や大きく手を振ってくれました。1ヶ月以上久しぶり、でも これで息子も安心したようです。学校に行って、クラスのお友達に会って 名前を呼ばれればもっと安心するでしょう。あとは、1ヶ月も英語を使わなかった期間のギャップをなんとか本人が感覚を取り戻せば大丈夫。あと2ヶ月、お友達といられる日も短くなってきました。今日も楽しんできてね、と送り出しました。
労働許可申請へのメモA residence permit (在留許可)(under the Dutch / Japanese treaty of trade) 申請○ 労働許可の種類が複数あり 内容は以下の通りです(「世界にはオランダがある 渡邉氏のブログより」)1 労働許可: 雇用する企業が 雇用者にかわって申請。オランダまたはヨーロッパにその仕事ができる人がいない事、募集をかけた事実を示さなければならないため 容易ではない。2 知的労働者: Highly skilled Migrant3 起業家ビザ: 日蘭友好通商協定(The treaty of Trade and Navigation between the Netherlands and Japan) 家族を含める事が出来る 家族のビザ申請は 木g等ビザ申請と同時に可能 起業ビザは ビザ無しで滞在できる3ヶ月内に行えばよい 個人事業者の場合、4,500ユーロ以上投資すればオランダでビジネス展開が可能 (最低資本金は、有限会社1万8千ユーロ、株式会社4万5千ユーロ。) 起業家として オランダ商工会議所に登録(済)、ビジネス用・個人用の銀行口座開設(済)その口座へ4,500ユーロの入金をすると条約に基づき在留許可の申請ができます。 通常、オランダで起業する場合、起業ビザ申請に向けてポイントを稼いだり、オランダの経済発展に貢献するかを示したりする必要がありますが、この条約に基づいて申請できそのようなことは不要になるそうです。○ ここからはアドバイスをくださっているオランダのアカウンタントによる話ですが、私の場合、ポイント制で考えても私のケースは 問題なく査証がおりるだろうとのことでした。1 オランダ・イギリスで高学歴学位を取得している事2 事実として 日本で会社を複数経営し これから予定する職務と深く関連する 領域において実績がある3 職務に関わる複数の本の出版、とくに信頼の高い出版社からの出版4 日本の心理学学会と英国等のコネクション、また日本の大学教授との協働実績5 以前 オランダに居住していた事実が メリットになっているかは不明上記の事が 証明される資料とビジネスプランを準備しました。起業ビザ申請に必要な書類1 パスポート2 戸籍謄本(日本の外務省の窓口でアポスティーユを受けておき、ハーグの日本大使館に持参、 family Resistration翻訳したものを発行してもらう) さらに、子供や配偶者が要る場合は それぞれのパスポートのコピー、出生証明(大使館作成)、結婚証明(大使館作成) 注意: これら大使館作成の書類は全て ハーグのオランダ外務省に提出し、リーガリゼーションをしてもらう事をお勧めします。 大使館、オランダ外務省共に、有料です。それぞれの場所で一部当たり€10,00だったと思います。3 オランダの商工会議所(KVK)での会社登録書類 原本 BSN番号が必要になると思います。私は所持していました。4 ビジネス用の銀行口座(4,500ユーロ振り込んであるもの) ビジネス口座は オランダ市役所に居住申請し、BSN番号をもらった後に開設できます。 私の場合、以前住んでいたときのBSN(旧Sofi番号)が存在したため、 すぐに手続きが進みました。5 バランスシート (オランダの口座に資本金が十分入っているもの)6 ビジネスプラン (自分で作成したものを会計士が確認) オランダに最終的に貢献する見込みを示す事、等々 コツがあるようです。7 今後2年の収支の計画(financial plan) (自分で作成し、会計士確認)
日本の公式身分証明書の効力を考える移住なので いずれは、居住許可申請 ともに起業ビザ申請のために手続上 身元を証明する様々な書類が必要となります。私の場合は、会社設立もあるので、その手続きにChamber of Commerceに早速 赴きましたそこでは、新会社に関わる様々な情報の他に、まずは日本人としての身分証明が求められます。実際問題となったことです。日本のパスポートは 英文で記載されているのはパスポート情報のみで 他の 戸籍 住居や家族 出生に間回る情報は記載されておらず、海外では それ自体では不十分な証明となってしまいます。実際 今回 Chamber of Commerceに 会社設立に赴いた際もこのことが問題となりました。※注意私の場合は 以前オランダに居住した記載が残っているので既に ソフィー番号が存在し、出生証明書等もオランダの関係機関に登録されているため、居住許可申請をする前から 会社設立の申請が出来たと考えられます。chamber of commerceには日本のパスポートと、国際免許(発行6ヶ月以内)のものを持参。しかし、パスポートだけでは 日本の住所に居住していたという証明にならずそれを証明するものを求められました。最近発行された国際免許証には 幸い住所が英文で記載されているのでそれを提示したところ、パスポートと国際免許証を関連づける証明が不足していると一度拒絶されてしまったのです。日本国で公式に発行された 国際免許に何の信頼性もないのか、と何に起こったら良いのかわからず。今回は幸い、以前オランダで駐在就労した主人と、かつてのオランダ人の同僚が同行してくれ、彼らが 国際免許証で不十分とされた事に柔らかく反論、しかし 静かに反駁した結果担当した女性が奥にいる上司と相談すると席を立ち、無事 OKという結論となりました。ここら辺は、やってみないと解らない事とはいえ、日本の日本語で記された各種 公式の証明書の効力を日本としては考え直す必要もあるのかもしれないと思いました。つきましては、通常とうり MOFAから取得するアポスティーユつきの戸籍謄本を持参する事をお勧めします。アポスティーユとは 外務省MOFA ウェブサイトよりhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」(1961年10月5日のハーグ条約)に基づく付箋(=アポスティーユ)による外務省の証明のことです。提出先国はハーグ条約締約国のみです。アポスティーユを取得すると日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することができます。