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↑ こちらの本よりの転載です。
資格試験合格の基本10カ条①
資格試験合格の基本10カ条②
資格試験合格の基本10カ条③
竹之下節子/資格試験合格の基本10カ条
④本試験の実態をつかむ
勉強を開始するときに、本試験の出題形式、合格基準、合格率、試験日、願書の提出期限、出題傾向、これだけは把握しておきます。……
戦う相手のことを知らないのでは、無駄な戦いになってしまいます。
ただし、競争率については、数字をうのみにしないでください。
たとえば平成20年度の社労士試験は、受験申込者(61910人)と合格者(3574人)の比率から単純に計算すると、17人に1人の割合でしか、合格できなかったことになります。
これはものすごい競争率です。
しかし、本試験日にはなんと4分の1の方が欠席しています。
この段階で競争率は13人に1人になります。
13人に1人でも、まだまだ大変そうですが、資格学校の模擬テストの分析結果や、教室の受講生さんの現状から判断すると、この13人の中で、きちんと勉強して試験の日を迎えたという人はさらに少数です。
私の感覚では、真の競争率は3倍ほどです。
社労士試験は、きちんと勉強すれば3人に1人が合格する試験なのです。
努力が結果に結びつく試験だといえましょう。
なるほど、真の競争率は3倍ほど。
実際に社労士受験生に教鞭をとっていらした先生のおっしゃることですから、説得力がありますよね。
ただし、この数字は、きちんと勉強すれば、という条件つき。
どの程度を「きちんと」というのか、微妙なところもありますが。
でも、とにかく、競争率は気にしすぎないようにしてくださいね。
人のことは気にしない、気にしない。
今自分がやるべきことに集中していただきたいと思います。
合格へのスパイラル過去記事
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