何故なら、人それぞれ事情が違うからです。
私は、本試験当日、テキストなど一切持って行きません。
体力がない私にとって、最優先事項は、エネルギー温存。
本試験中に疲れないように、何もしないのです。
でも、もし、私が体力に自信のあるタイプだったら、お気に入りの参考書を持参して、試験ぎりぎりまで目を通していると思います。
たまたま試験前に見ていたところが、ちょうど試験に出た、なんていう話があるじゃないですか。
かように、皆が皆にあてはまる処方箋なんぞありません。
だから、何でも自分の好きにしていいと思います。
自分が一番しっくりくるように。
私は、試験前に新しいことを手がけていました。
もともと子どもの頃から一夜漬け型の私。
試験前日に新しい問題に出会うというのは、ごくごく普通のこと。
だから、何の抵抗もなく、社労士試験の1週間前に一般常識の本を買ったり、宅建試験の3日前にコンパクトなまとめ本を買ったり。
もちろん、大人になってからは、試験前には今までやったことを復習するのが王道だと知りましたが、完全無視。(笑)
特に、宅建はラストスパート3日間の勉強のお陰で一発合格できた、と言っても過言ではありません。
直前期の勉強は、本当に点数に直結しますから、皆さん、どうぞ期待してください。
やればやっただけのことがありますよ。
ただ、どうしても、今の時期は、焦ってしまいますよね。
模試で成績優秀者の方々だって、不安は不安なはずです。
というか、一番さばさばしているのは、記念受験生でしょう。
私の場合、選択式の1点差落ちの怖さを知らず、自分は受かるものと過信していた時は、落ちました。
また80点代不合格になるのではないかと心配していた時は、受かりました。
必ずしも、思考は現実化するわけではないので、安心してください。
社労士試験に合格した年の今頃の私。
「実力がないくせに、行政書士との同年度W受験なんて、バカだよな」とさんざん叩かれる場面を勝手に想像して、涙があふれること多し。
だから、いいんです。
焦っても。不安になっても。何でも。
どんな自分でも優しく抱きしめて、健康にだけ留意してください。
今年の猛暑は尋常ではありませんから、くれぐれもご自愛ください。
ごうかくメッセージ
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