かつて、私は、派遣でテレフォンアポインター業務に携わっていたことがありました。
その時、私がしていたのは、原稿を自分流にアレンジすること。
どうしたら、お客様の心に響くだろう。
どうしたら、わかりやすく伝えられるだろう。
それを、勤務時間ではなく、家で考えました。
その私が作った原稿は反応がよかったので、リーダーの指示で、皆も私の原稿を使うことになりました。
ところが、しばらくすると、何故か私もその原稿ではアポがとれなくなりました。
それで、また考え直しました。
どうも、原稿は常に進化させなくてはいけないようです。
そして、杓子定規にどのお客様に対しても同じトークをするのではなく、相手に合わせたバリエーションを持つことが大事。
ただ、漫然と架電していては、そうそうアポはとれません。
甘い世界ではないので、創意工夫が必要なのです。
といっても、電話のお仕事は、聞く耳を持ってもらうまでが一番の難関ですよね。
「お忙しいところ、申し訳ございませんが」
私は、この第一声を使いません。
一発で営業トークだとわかるからです。
自分が家にいて、オフィスにいて、突然、見知らぬ人から電話がかかってきたとしたら。
あなたは歓迎しますか?
それを思えば、自分がうまくいかなくても、当たり前です。
自分が悪いわけではありません。
会社が悪いわけでもありません。
落ち込むのはやめましょう。
断る人が圧倒的に多いのは、事実。
でも、時に話を聞いて、アポをとってくれる人がいるのも、事実です。
そうでなければ、テレアポという手法は、とっくの昔にすたれていたはずですから。
必ず求めるお客様に出会うことができます。
諦めさえしなければ。
架電し続けていれば。
るんるん♪語録/6月22日
くさらない。焦らない。
自分を信じて。明日を信じて。
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