心のスイッチ | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

2011年6月218日付日経新聞夕刊全“丸の内キャリア塾”より
     
リーダーの環境作りが組織の行動を変える

        品川女子学院校長 漆紫穂子さん


…… 私は改革の過程で、人が動かない4つの理由を学びました。

一つ目は「知らない」こと。

なぜ、改革が必要なのかをそもそも知らない。

そういう人とはまず情報を共有することが大切です。

二つ目は「面倒くさい」、三つ目は「怖い」。

世の中には「ゴールの成果が見える人」がいる一方で、「プロセスでのリスクが見える人」もいます。

見ている絵が違う限り平行線のままです。

相手が何を恐れているのか、どんな手間をイメージしているのか、それを聞いて、解決法を一緒に考える。

そして、ゴールの絵を共有しながら調整していきます。

最後の理由は「私のことが嫌い」(笑い)

嫌いな人の話は耳に入りにくいですよね。

だから協力してもらうためにも過去を否定しないことが大切です。

…… こうして私が学んだのは、人は変えらえれないということです。

ただし環境を変えれば、結果として人の行動は変わる。

…… 生徒でも大人でも、人に何かを「やらせる」ことはできません。

だからリーダーは皆のやる気のスイッチが入る環境を作ることが大切です。

「好きなことをやっているとき」「目標ができたとき」「できないことができて褒められたとき」、そして「人のためにやるとき」。

これらが、人の心にスイッチが入る4つの瞬間だと感jます。

心のスイッチが入る環境を作るためには、やらないことを決めるのが早道です。
 
学校改革に取り組み、入学希望者を7年間で60倍に増やしたという校長先生。

おっしゃることは、本当にそうですよね。

思えば、「子どもたちのために」というスイッチが入り、PTA活動にハマった私。

何でも例年通りにこなしていれば、批判はされません。

私は“改革派”で、新しことを手掛けたから、いろいろたたかれました。

結果的には、防犯活動での貢献が認められて、警察署から感謝状をいただきましたけど。

通常は、町会やライオンズクラブなどが受賞するもので、PTAとしては初めての快挙でした。

ふと、私のほんのささやかな“改革”経験を懐かしく思い出しました。


るんるん♪語録/6月23日
心のスイッチをオンにしよう。
まずは、自分から。
そのうちに、皆にも伝播するから。


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 どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ