「癒し系合格配達人よこみぞ先生の言葉を胸に!」で、私が「あきれるほど前向きであること」なる言葉に励まされていることを書きました。
私は、元来前向きではあるのですが、「あきれるほど」というこの言葉に非常に心を動かされたのです。
ただの前向きじゃない。
あきれるほど、です。
実のところ。
勉強には体力が必要だ、ということがわかっていなかった一昨年。
試験の前日、大原の自習室で、周りの人につられて勉強。
基礎体力がない私には、オーバーワークになってしまいました。
昨年は、一昨年の二の舞を踏まないように、気をつけようと思っていました。
思っていましたが、義母の危篤騒ぎで、勉強の予定が大幅に遅れてしまったので、その遅れを取り戻そうと、つい焦ってしまいました。
一昨年も昨年も、試験直前にやった市販模試は、合格ライン。
受かると思っていました。
ここに思わぬ罠がありました。
試験前日。
やり残したことが気になってしまう。
ここをカバーしていないために、あと1点を取りこぼしたら…。
そう思うと、勉強しないと不安でした。
しかも勉強している時は、ハイテンション。
疲れを感じないのです。
でも、頭を使うと、エネルギー不足になります。
このからくりを自覚し、ぶどう糖と栄養ドリンクで体調維持するようになったのは、宅建受験時からです。
一昨年、昨年の社労士試験当日は、体調不良で迎えてしまいました。
そして、今年。
やはり、やり残したことがありました。
そんな社労士試験前日。
行政書士試験受験願書を、有楽町のフォーラムまでもらいに行きました。
わざわざです。
どうしてか。
勉強しないため。
他のことで気を紛らわせるため。
勉強すると、どうしてもやり残しが目についてしまいます。
私の場合、普通であれば何の問題もないレベルで、体調を崩してしまいます。
気をつけようと思っても、失敗してしまった昨年の轍を踏まないためには、もう勉強しない。
これにはちょっと勇気がいることでした。
その時に。
「あきれるほど前向きであること」
この言葉が大いに威力を発揮したのです。
りかちゃん、前日に勉強しなくても、大丈夫だもん。
そう開き直ったお陰で、一昨年、昨年とは違ったいいコンディションで、試験を受けることが出来ました。
勉強は、やればやるほど、不安感が強くなる一面があります。
合格という二文字に近づけば近づくほど、プレッシャーも増します。
そんな時、「あきれるほど前向きであること」によって、不安もプレッシャーも追い払うことが出来ました。
よこみぞ先生、どうもありがとうございました。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに