今週は、なんというか、たくさんの「つながり」を得ました。それも旧知の友達や、よく知っている「はず」の仲間たちと、です。
高校時代の友、大学時代の友、仕事で知り合った仲間らとも、久々に飲むと、厳しい体験を経ても決して他人の悪口・陰口めいたことを言わないで高校時代の同級生の仲間の誇りを持っている奴、何もかも手に入れているようでいて、新たに生まれ変わろうとしている人など、同世代が、まだまだ未来に向かっている、「今」を生きている感じが伝わってきて勇気が湧いてきました。この間、会った時と違う、また、変化している、というのが嬉しいですね。まだまだ、変化、成長期です、50代はね。
一方、いろいろな取り組みを一緒にやってきた仲間達、同志たち、とも「実質的な団結」が深められそうな予感です。厳しい時代の局面、なかなか大変な歴史の分岐点ですが、やっぱ、人と人なんだから、弱いところ、変なところ、ダメなところもさらけ出し合いながら「優等生」になろうとしないで、当たり前の自分を晒しあう、ということが大事だと思います。
まあ、今、誰かと話をするとなると、どうしても、この日本の戦争に向かおうとしているあり方やら、原発の問題、非正規の拡大など「この生きにくさをどうするか」になります(俺のせいか?)。酔いが進むにつれ「お前にとって日本とは何を指すんだ?」「で、君の主体的行動は?」「安倍政権打倒した後どうするんだ?」「俺がやる、うちのクラスの仲間で回そう。君は国土交通大臣だ」とかただの酔っ払いのデタラメの戯言に陥っていくのですが、それはそれで・・。
やっぱり、時間を作って、人と話をすることは楽しいし、自分一人で考えるより刺激的で、何かが生まれそうです(・・・酔っ払って全てを忘れない限り)。それに、意識するにせよ、しないにせよ異業種・異体験の交流ではあるわけで、さらに、「次はアイツ呼ぼうよ」みたいな拡がりも面白いし、それこそ自分たちの社会=コミュニティーが作られていく感じだなあ、と思います。
人と会って、話しましょうね。