攻めて、粘る。 2015年 | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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 年末、なかなか走れず、久々に7~8kmを3本、走ったら、結構、足にきました。
 だけど、やっぱり気持ちいい。この寒い季節、身体を動かして汗だくになるというのは身体や頭の新陳代謝をよくしそうです。

 風邪やインフルエンザが流行ってますが、とりあえず走れる程度に健康ということは、それ自体、大変ありがたいことです。

 2011年の正月から走り始めて、丸4年、5年目に突入です。昨年はまったくレースには出られませんでしたが、ぽつぽつ走り続けています。

 走ることは生きること、というか生き残るための智恵であり術(すべ)だと思っています。身体にとってよいことはもちろんですが、精神面・頭脳面でも効用があるものと思います。

 ガッツ、根性、前向きで攻めの姿勢、そして粘り・・・そういうものが自分の中に生まれて培われてくる気がします。

 朝起きるのは辛いときもあるし、疲れるし、夏は暑いし、冬は寒い・・・それは、そうなのですが、気持ちいいし、達成感もあるし、走っている途中で身体も心も覚醒していく感じ。すれ違ういつものランナー、散歩する老人たちと挨拶をしながら、走れることに感謝しつつ、自分を鍛える感じです。

 走ること自体、余裕が必要ですし、余裕の感覚を生み出します。人生を余裕を持って生き抜く為に走るのであり、生き急ぐのではありません。「辛いことの後に、いいことは来るんだ!」と自分に言い聞かせて頑張ります!

 今年も、ゆっくり、余裕をもって、かつ前向きに走り続けたいと思います。