ゆく年来る年 Good times Bad times | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

ブログの説明を入力します。

 いやあ、今年は、大変な年でした。というか、弁護士暦四半世紀を迎えるにあたって、かなり鍛えられました。というか、鍛えられざるを得なかったというか・・。
 これが、どこまで偶発的・個別的な事象なのか、それとも歴史的に必然的・一般的な枠組みの中での経験なのかは、主観的には、まだ検証出来ません・・・。皆さんは、いかがでしょう?

 新しい出会いや、子ども達の成長・進学とか、ローリングストーンズ来日とか、大事な先輩の追悼LIVE(涙)とか、そして、闘い切って一審無罪GET!など嬉しいことも辛いことも、たくさん、ありました。

 けど、しかし、だけれども・・・。トマ・ピケティがなんと言おうとも(「資本主義下では努力は報われない?」)、とりあえず、この資本主義の中の最後のあがき、新自由主義の中を当面は生きてゆかなければならないのです。
 日本の新自由主義=構造改革「攻撃」の最後の解体対象となっている弁護士は、弁護士らしく生きていくのは辛い時代です。だけども、そうだからこそ、誇りをもって、志をもって、生き抜いてやる!と思います。戦前の弁護士みたいになってたまるか!というのもあります。

 その上で、「次のステージ」へ突破するような、break on through to the othersideするような力を発揮したいと思います。

 2015年の年賀状は、レッドツエッペリンの「グッドタイムス・バッドタイムス」がモチーフです。いいときも、わるいときもあるさ、がんばろうぜ!、今は、ちょうど起承転結の「転」さ、ここからみててくれよ、って感じで。

 来年は、攻めて、攻めて行きます、革命的に、ラディカルに。私、いや、私たちは一人じゃないですよね?皆、つながっていきましょう!

 ということで、よいお年を♪