さて、選挙です。とりあえず、「アベノミクス?インチキじゃん!」とか、「原発、アンダーコントロール?嘘つきだな!」とか、という怒りの批判精神は大事だと思います。
給料も上がらねえぞ、消費税だけ上がったぞ、株式なんて俺は持ってないぞ、ボーナスカット、リストラなんて聴いてないぞ!っていう切実な怒りが必要なときだと思います。
どんどん言葉と行動、つまり、デモや、ネットでの発信等をしていきましょう!飲み屋で管を巻いていてもしょうがない。
それから、選挙の枠組みの中に選択肢がありますか? 自民→民主→自民→民主なんて、何かいいことありましたか? 選択肢=オプションの中から選ぶんじゃなくて自分でやっちゃえばいいんじゃない?
けどさ・・・まあ、安倍政権打倒!・・・でも、そうしたら、次誰なの?誰かいい人いるの?・・・なんてことを言う人は結構います。
民主主義なら自分たちじゃん、自分たちで選択して、実行する、という主体としての「責任」が問われます。
常に、誰かの選択を批判し、誰かの行動を批判し、もしくは、誰かの言いなりになることを我慢し、ともかく、自分でやらない、自分の選択をしない、というのは、ダサいオトナと言われても仕方ないでしょう。
時に、自分ならこうする、こう試してみる、っていうのを発言する位はいいんじゃないですかね? 私は、こりゃ酷いことになる、と思って、司法改革は潰そう、原発は止めようぜ、なんてことを掲げて、弁護士会の選挙(第二東京弁護士会の副会長選、会長選、日弁連の会長選)には出ましたけど。言いたいこと言う位の主体性はあってもいいかと思って。
職場でも、どこでも、とりあえず人のやることがおかしいと思ったら、取って代わってやるぜ、と思うはず。その精神で勢いよく、この時代を駆け抜けましょう! 黙ってないで発信♪、我慢してないで行動♪、それがオトナ♪ 自分からね!
