昨日は、ご近所的なBBQ。楽しかった。子ども繋がりですが、なんやかや長い付き合いです。上は15歳から下は7歳の子どもたちと大人たち。大人は、あんまり変わらないけど、子どもたちは、ぐんぐんデカくなってきたなあ。
大人だけ、外で炭焼きしながら、80年代ミュージック(山下達郎ベスト、ユーミンベスト、大滝詇一『ロング・バケイション』等)をCDラジカセでガンがンかけ、子どもたちは室内で携帯片手、みたいな・・・♪
くっきりとアナログ世代とデジタル世代が別れていますが、反抗期を迎えた子どもたちも「昔から知っている誰かのお父さん、お母さん」には、口をきいてくれます。
話題は、「バブル期を知らない若者」から、「タクシー券」の話に母親たちは盛り上がり(まあ♪、どんな生活をしてたんでしょう?)、いろいろな仕事の方が集まっているので、バングラデシュの現状から、イスラエルの爆撃、反中、反日意識の原因などなど、とりとめもなく及びます。
で、今日は、朝のラジオ体操のうえ、午後、下の子どもと区民プールに行ったのですが、そこでも、下の子どもの幼稚園時代の友だち2組とそのお父さんが来ていて、またまた、プールサイドでひとしきり談義。
仕事を独立した話、ちょっとした民事事件の相談(?)、ウクライナ上空の飛行について(お一方、パイロットで)などなど。
まあ、いろいろな立場でいろいろな仕事をいろいろ取り組んでいる人たちがいます。だから、確かに意見も結構、異なります。そりゃそうだ。
だけど、話は出来ます、信頼も出来る。遠慮したソツのない話ではない、大事な話、自分が感じていることを話せます。
これって大事ですよね。経験も考えも違うけど、付かず離れず、生きている。それぞれが時折抱える大変な局面だって知っている。もちろん、出来ることと出来ないことはある、だけど「他人じゃない」という感覚はある。
こうやって、繋がって、繋がっていくと世界中が「ご近所さん」になるんだけどなあ、そうしたら戦争なんてやってられないよなあって思います。
夏休みのラジオ体操も今日から始まりました。家から出て、「おはようございます」と挨拶する人がたくさん居る、ということは、素敵なことだと思います。
平凡な日々、貴重だなあと思う今日この頃です。
