モード・チェンジで展望を語ろう | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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2013年12月 特定秘密保護法成立
2014年 7月 集団的自衛権容認閣議決定
201*年 *月 ***勃発?

 今まで自分が言ってきたことは全てリアルではなかったと言ってしまえる程、今、リアルに「危機から恐怖へ」のモード・チェンジを自分の中で感じています。
 わかっていた、見ていた、そして予測して(さらに抗い、行動していた)いたつもりでしたが、これほどまで急激に奈落の底に流し込まれるように、生活全般が恐ろしい方向に持っていかれそうになるとは! そんな恐怖をリアルに感じます、2014年7月3日に。
 ああ、ホントに時代って、こう来る時はこう来るんだな、早いんだな、という感じです。

 去年までは、平和な別の時代だったな、という感じ。戦争体制ということだけでなく、生活全般の経済情勢、原発の再稼働情勢これらを踏まえても、今ほど、余裕が奪われる感覚はありませんでした。

 「気がついたら戦前だった」が洒落にならない年表上の事態というだけでなく、私たち99%側の庶民の生活の追い込まれぶりが堪りません。そして、そここそが、まさに「戦前的」である、と危機を越えて恐怖を感じるのです。
 

 だからこそ、希望を、そして展望を語らなければ、と思います。カラ元気ではなく、目を逸らさず、です。

 余裕のある人としての展望ではなく、余裕がない人々としての展望です。
 あきらめないこと、違和感を大事にすること、ラディカルに考えること、思いを口に出すこと、立ち止まらず動くこと、仲間と繋がること、そして、自分たちの力を自覚すること、等を語っていきたいと思います。
 今の世界と未来を生きる為に。変えられるのではなく、変えるために。
 自分の意思を信じ、力を発揮しないといけないと思います。
 「私たちはこの世界を生きていける」「私たちは戦争を止められる」「私たちは未来をデザインできる」、まずは、そう宣言していきましょう!

 危機はチャンスだし、恐怖と勇気は背中合わせ。味方は世界中に沢山います。
 徹底的に生きましょう!未来を自分たちで作りましょう!