キャロル・キングのオリジナルも、もちろん良いですけど(ジェームス・テイラーのもいい)、このダニーハザウェイのライブでの「you got a friend」は、始まったとたんの観客の反応が凄い♪
多くの人にカバーされている良い曲です。
You just
call out my name
And you know
wherever I am
I’ll come running
to see you again
Winter, spring, summer or fall All you got to do
is call
And I’ll be there
Yes I will
You’ve got
a friend
君はただ、
僕の名前を呼べばさ
、僕はどこにいたって走っていくよ
君に会うために
冬、春、夏や秋でもね
君がすべきことは
呼ぶことだけさ
そうすれば僕はそこに行くから
そう、君には友達がいるんだよ♪
「知り合い」ではなく友だち、「仲間」と違うニュアンスの友だち。「君には友だち(僕)がいるじゃん」というのは、言われたいことであると同時に、それ以上に、誰かに言えたらいいな、ってフレーズですね。喜ばれれば何よりだし、喜ばれなくてもいいのだけど・・・。
幸いにして、中学・高校時代の友人らとも、付かず離れず途切れない付き合いがあって、嬉しいなと思いますが、大人になってから、なんらの利害なく「友だち」になるのは、結構難しいとは思います。
昔、どうやって友だちになったんだろう?と思い返すと、よくわからないけど、ある瞬間のことは覚えていたりします。ああ、あの時、一緒だったからか、とか、あそこで出くわしたからか、とか。
その時は、当たり前のように思っていたりするけど、誰かと友だちになるっていうのは、結構、特別なこと・・・なんだろうなあ。
しかし、そうやって付き合いだした学生時代、毎日会っていた友だちらとも、今は、年に数回会えばいい方、というのが大人の普通でしょう。
なかなか会えない、会っていない友だちのこと、ふと思い出して気になったりします。どうしているだろう?元気だろうか?
思い出したら、元気?って連絡しちゃうのがいいんだろうな、用事なんかなくても。
それが、友だちだからね。
