日仏首脳会談で、武器輸出三原則を撤廃した安倍政権は、早速、フランス政府と無人潜水艦や次世代原発の高速炉の共同開発を行う方針とのことです。
アベノミクス=成長戦略とは、武器商人や原発商人つまり「死の商人の国」として世界に躍り出ようという「死のビジネス戦略」ってことだということですね。
武器というのは、破壊、殺戮、負傷を目的とした道具であり、何も生産しません。そんなものに頼る産業ということは、本当に資本主義の末期症状そのものと言えますが、それ以上に、それを放置することの欺瞞みたいなことが私たちにも突き付けられている感じが、ますます居心地を悪くさせます。
つまり、「死の商人の国」が何を言っても平和だとは言えないんじゃないの?ってことです。
安倍首相は「世界の平和と経済発展のため」に武器と原発を共同開発するということですが、そんなアホらしいこと、堂々と言っている安倍首相を放置していると、私たちまでアホに見えそうで・・・既に見えているか。
武器を輸出するのも戦争でしょ? 事故を起こしてダダ漏れの原発作ってる国が原発輸出するっていうのもなあ・・。
というか、戦争と放射能を拡げるようなことは、明確に反対しましょう!
