「美しい国」へ 翻訳→「戦争と原発の時代」へ | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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 「アベノミクスで景気は、回復していますが、近年、中国や韓国が日本の固有の領土を侵犯しようとしています。そうである以上、日本としても自衛権を行使して、憲法にしたがって、防衛をする準備をしておかなればなりません。その為には、国家の秘密が他国に漏れないよう万全を期巣必要があります。2020年の東京オリンピックに向けて、国民は一丸となって頑張りましょう!」

 翻訳→「企業を優遇し、労働者は解雇しやすくして、賃金は下げ続けているので、一部資本は刹那的に潤っています。しかし、国内的には人々の生活は圧迫され不満が高まるばかりであり、この経済的行き詰まりを打開するためには、侵略戦争をするしかないでしょう。軍隊が活動しやすく法整備を急ぎ、国家の策略は国民に知られないようにしながら、ナショナリズムと排外主義は領土問題やオリンピックなどを利用しながら煽り、国民を国家政策である戦争に動員しなかればならないのです。頑張りましょう、資本家の皆さん!」

 「原発は厳しい新基準により、二度と事故を起こすことはあり得ません。日本の経済に取って必要不可欠なエネルギー供給源=原発がなくなっては日本は成り立って行きません。このままでは、立ち行かなくなる以上、原発を再稼働し、日本の明るい未来を照らしましょう!健康には直ちには影響ありません。」

 翻訳→「絶対に原発は安全と前も言ってましたが、起きてしまいました。本当は絶対安全なんてあり得ませんが、事故が起きてもどうせ先ですから。原発村の利権にはどうしても必要なんで、皆さんは、放射能の被害なんてことは忘れちゃって下さい。どうせ先ですから。健康に影響が出るのも先のことですから!」