この歳になると子どもと遊ぶのが楽しいです。純粋に楽しいです。一緒に小さな森の公園を「探検」したり、「滑り台」でタイムトライアルしたり。イトーヨーカドーでカードゲーム(アイカツ♪)したり、トランプ(スピード)したり。
子どもが夢中になることに一緒に夢中になるとリセットされるというか、シンプルに戻れる気がします。
子どもと一緒だと、東急に買い物に行くのだって、ブックオフに本を売りに行くのだって、全部、遊びになります。
この感覚っていいですよね。自転車に乗り始めた頃は、自転車に乗ること自体が遊びだったみたいな、そういう感覚。
だいたい、キャンプとかも、やっていることは「食住」という生活そのもの。それが、楽しいっていう感覚は、もっと日常に取り入れていいんだろうなと思います。「キッザニア」では仕事が遊びだし(裁判所もあるらしい)。
オンとオフっていうのも、その感覚でいけば、起きてるのがオン、寝てるのがオフ。
テレビ付けっぱなし、みたいのが、オンだかオフだかわからない、まあ「大人のオフ」なのかもしれませんが。
なるべく、毎日、朝から頑張って、疲れて、で寝るというのがシンプルでいいと思います。もちろん、その頑張る「オンの時間」が遊び感覚で過ごせたらなおさらいいです。
とはいえ、シビアなこともあるので、遊んでばかりはいられないんですけどね。
ただ、普通に暮らすこと、というのは、本来、楽しいことなのかもしれないです。戦争に動員されたり、原発を押し付けられたり、カネ、カネ、ビジネス、ビジネスという世界に突き落とされるのではなくて、普通に生きるというのは。
本来、「搾取」されない「労働」は、「疎外」されない純粋な喜び、「遊び」似たものなのかもしれません。現状、真反対の状況にあることは確か。次の歴史を切り開かないと!「一面」クリアで、次のステージへ行きましょう。
