日々、色々な人と話してて思うのは、伝えること、そして、さらには伝わることの難しさ、です。伝わるというのは「腑に落ちる」その上で、自主的行動にまで繋がる、というような意味です。
「ああ、なるほどね」で会話は成り立ちますけど、それ以上の意味で、です。
「ああなるほどね(私には関係ないし、出来ないけど)」ではない「伝わる」の難しさ。難しさというか、納得、選択の問題ではあります。
けれど、誰もが、自分のこれまでを振り返れば、何か「腑に落ちる」タイミングがあり、人生の選択(まあ、大きな選択ばかりではなくても)を繰り返し、ここまで来ているのだと思います。
案外、誰かのちょっとした言葉だったりするかもしれません。
「北風と太陽」ではないですが、「こうすべきである」というような話で「腑に落ちる」ことはあまりないかもしれないですね。かといって、自分が大事だと思っていることを伝えるのを諦めるわけではないのですが。
実際の行動と情熱なのかなあ、結局は。そして、自分の中にも、「腑に落ちる→即行動」的なオープンなマインドの構造をキープしておかないと、と思います。
気がつけば、カンボジア、バリケードの中、フルマラソン、どこにでも行く、という構えは大事だな、と改めて思います。そして、また何かが「腑に落ちて」行動するということをワクワク期待し、積極的に動きたいと思います。
