シリアでは「地球に優しい戦争」を? | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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 シリアの政権が化学兵器を使用したから戦争をしかける、というのが、アメリカ政府を始めヨーロッパの各国政府の思惑。「うちの平気は化学製品無添加なので安心です。だから、石油利権のためにここは一つ暴力的に頑張らないと!」ということでしょうか。
 そもそも、何故、化学兵器はダメで、原爆は持ってていいの?という話です。
 「人に優しい、環境に配慮した戦争を」というキャンペーンには反吐が出そうです。「軍事介入」「集団的自衛権」そして、「安全保障」というのは、全部、国家の軍隊を用いての暴力・破壊・殺人のことです。言葉にごまかされてはいけない。
 戦争は戦争、ということ。どんな「素敵な」兵器を使おうと。そして、どんな名目でも「侵略」戦争です。

 大資本の意向を受けた日本政府も絡みたいのでしょう。例えば、米軍がシリアで「軍事介入」つまり戦闘を開始し、反撃を受けたりしたら、「集団的自衛権」行使として「自衛隊」が出動出来るのにい、と考えているのかも。

 中東の戦争は、世界の石油の値段に影響します。だから、戦争オッケー、とはならないでしょう?
 まったく、酷い話です。民衆の立場からは、断固、戦争反対!
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