今、自分が住んでいるのも都内だけど、マンションだし、近所のこともよくわからないなあ、と思っていたのですが、朝、ランニングしたり、ラジオ体操行ったり、近所の公園の盆踊りだとか地域の行事に参加するうちに、だんだん、近所づきあいというか、挨拶から会話するような関係が生まれてきます。もちろん、子どもを通じてというか、子どもの学校の行事(運動会等)の手伝いなどでも、拡がりますね。
一緒に走る仲間は、お父さん仲間だし、数年前に一緒にやってたバンドは、近所の飲み屋で結成されたわけだし。
そこから拡がる助け合い的なネットワークも可能性はあるのではないか、と思います。
やはり、「直に」「顔をあわせて」「会話する」というのは信頼を築く基本だし、そこに至るためにネットは手段として利用すればいい。
メディアには、本当に、まったくの嘘の情報も流通しています。知っている人と伝え合う真実にこそ、信頼が生まれる。という意味では、地域社会的なネットワークにこそ、未来の可能性はある、ような気がしています。
