ロックの時間 5 | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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 夕べ、テレビにサザンオールスターズが出ていて、「ピースとハイライト」という、いい曲、演ってました。アジアの歴史?というか、反戦の歌なんでしょうね、それも素晴らしいメロディで。

 前もちらっと書きましたが、高一の秋、サザンが、まだ青学の学生でデビューした年でしたが、東大の駒場祭にサザンが出るということで、階段教室に皆で忍び込んで見に行きました(どうせ、大学生がやっているから、管理が甘いだろうと見込んで、まんまとテキトーに入り込みました)。「太陽にほえろ」のテーマでメンバー紹介やっていたり、桑田がエリッククラプトンの真似してギター弾いたり、学生っぽくて面白かった。最後も、「皆さんのおかげでこの曲も大ヒットしました!」と言って、『キミの瞳は一万ボルト』(堀内孝雄)とか『銃爪(ひきがね)』(ツイスト)やってから、『勝手にシンドバット』をやるというコミックバンド的ノリで盛り上がっていました、東大の教室が。
 その時から、ずいぶん時がたち、サザンも国民バンドみたいにすっかりなっちゃてます。だいたいサザンオールスターズって名前もサザンロックがきっと当時好きだっただけだろうなあ、という適当感たっぷりのままでねえ。

 それでも、個人的には、やっぱデビューアルバム『熱い胸さわぎ』が一番好きですね、青春感たっぷりで。夏に聴きたくなります♪
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