ロックの時間2 RCサクセション | 御苑のベンゴシ 森川文人のブログ

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高3の冬、RCサクセションが、グッときました。『プリーズ』の頃。受験生の閉塞感にピッタリだったのでしょうか。深夜にテレビで見たLIVEの映像もカッコ良くて、斜に構えているイデタチもグッときました。今思うと、「う~授業をサボってえ~」という「トランジスタラジオ」はともかく、山師が香典集めて遊びまくるという「あきれてものも言えない」とか、「金が~欲しくて~働いて~、眠るだけ~」がサビの「いいことばかりはありゃしない」なんて曲に惹きつけられたのは何だったのでしょうか? まあ、ブルースフィーリングといえばその通りですが、ストレート過ぎる清志郎の歌詞は、その後も魅了され続けました。
武道館のLIVEにも行ったなあ、『feel so bad』の頃。
原発や核問題を歌って、一旦、発売中止になった『covers』というアルバムも出た当時買いました。

今思うと、清志郎にとっては、日々の出来事も、原発の危険性も、自分の感性に引っかかる、歌って当然のことだったのでしょう。ソロでは君が代の間奏に、星条旗よ永遠なれを挟んだ曲や「高齢化社会」って曲もあったな。。。

SMAPが歌ってる「弱い僕だから」という清志郎の曲のストレートさもカッコいい♩

自分の中に壁を自分で作らないで、言いたいことは言う、このロックな姿勢は弁護士にも必要だと思ってます。
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