
久々のドイツ車です。
実は、このA4 Avantの前にBMW2車種をドライブしているのですが、どちらも旧型なので、記事にはしないです。
ただ、比較対象として、恐らくこの記事には、そのドライブ経験があるBMWと比べてのコメントが増えると予想しながら記述を開始します。
エンブレムを見ると2000ccのターボ車両のようです。

レンタカーなので、外装チェックを必ずレンタカー会社の方と確認してから乗り込むのですが・・・
すごく気になることが。
この車両、1万kmほどの走行距離の個体だったのですが・・・

「・・・・・なぜこんなところの塗料が剥がれる?しかも、下地から観察すると、20年前のトヨタスターレットの方が、よっぽど塗装の厚みがあるみたいだ。」
そう思いながら、視線を下に動かすと・・・・

ここがものすごく気になって、ドライブ中ず~と考えていたのですが・・・・
返却時にセルフガソリンスタンドでプレミアムガスを入れていて、気がつきましたよ。
恐らく、「セルフスタンドでガソリンを溢れさせた結果」こうなったんだと思います。
・・・・・日本車で・・・・ガソリンが垂れたぐらいで1万kmの車両が塗装剥がれしているなんて、見たことないぞ。

初代プリウスの時には、この状態でのリモコンキーを外す方法がわからなくて、ものすごく困ったけど・・・
たしかに、「リモコンキー置き場」は、作っておいた方がいいのかもね。
日本車の場合、「エンジンをかけた後、リモコンキーをどこに置こう・・・」と困ってしまうことが多い。
両サイドミラーを調整・・・なんか・・・ボタン類が小さくて、ちょっと操作しにくいかも・・・というか、この折りたたんであるミラーをどうやって出すの?
ノブをグルッと回すだけで、ミラーが復帰・・・しないぞ。
あ、真ん中のボタンをプッシュするのか。

ルームミラーには・・・なにかボタンがついているけど・・・よくわからないや。

小さな電動パーキングブレーキを解除して、走行開始。

このBlogには、私がドライブしてきた車両がたくさん掲載されていますが、私の中で最も印象深い車両は、Audi TT(初代)です。
非常にすばらしい車両だった。
「世の中にあのようなパワーステアリングの感触を持つ車両が、TT以外にもあるんじゃないか?」
そう思いながら、いろいろな車両を借りて探し続けてきたのですが・・・
最初のうちは、てっきり「あのパワーステアリングの感触は、アウトバーンの国の流儀」と思っていたんです。
どうも違うらしい。
確かにどの車両も車体の大きさにかかわらず、「ステアリングが重めで、きちんとまっすぐ走っていることを伝えてくる」ようになっていました。
ただ、「路面の感触をステアリングを通して伝えてくる。」車は、TT以外にはなかった。
「あの車両だけが持つ特殊な感覚だったのかな。」と諦めかけていたのですが・・・
このA4 Avantに乗ってわかりました。
「やっとこの感触を持つ車両に再び巡り会えた。そうか。これは"Audiの流儀”だったか」
ひょっとしたら、「VWグループの流儀」なのか・・・いや、ビートルは確かに特殊な感覚のパワーステアリングだったけど、こういう動きではなかった。
ものすごくいい。
ただ・・・・少々気になるのは、信号待ちスタートでの加速の仕方。
車が動き出した後、しばらくしてからド~ンとトルクがかかってくる感覚。非常に困ってしまった。
別にパワーがあるわけじゃないんです。
しばらくの間、「なんか・・・ATのプログラムの問題か?これは・・・」と戸惑っていたのですが、どうも「過給器付」エンジン故の動きなのかもしれません。
信号が青になった後、「そうっと」アクセルペダルに足を載せれば、背中が押されるような感覚はだいぶ収まるようになりましたから。
メータは、ものすごい速度表示が刻まれていますが、そんなスピードは出ない車両です。
(パワーはない。)


すごく安っぽく感じました。私は。
「ドイツ人らしい」と感じたのは、水温計の表示。

どうやらメーカとして「ベストな水温」と考えているのは、80℃のようです。
海外にメーカの車両で困ってしまうのは、「車内スイッチ・ボタン」の類が日本車と全く違う車両が大部分であることです。
でも、このAudi A4 Avantは、「ものすごく日本車的スイッチ配置」だと思いました。
ほとんど戸惑うことはなかった。ものすごく日本人フレンドリー。Audiという車両は、中国でものすごく売れているが故なんですかね。

少しだけ気になったのは、ペダル配置。
左足側が少し右にオフセットしているんです。

ブレーキを踏んだときの安心感、タッチが・・・「ああ、ドイツ車に乗っているんだな。」とものすごく思わされます。Honda CIVIC TYPE-R EUROでもそのような感覚を感じたことがありますが。

BMWの一車種は、「完全にNGだろう。」という配置をしている右ハンドル車両がありましたから。
トヨタ タウンエーストラックに乗ってしまったのかと思いましたよ。
「外車の弱点は、NAVIシステム」と言われることがありますが・・・BMWもAudiも「頭が良いナビゲーションシステム」が搭載されていました。が・・・
こんな感じの設定画面なんです。

下に視線を向けると・・・・

設定開始。



一生懸命触って・・・・ムッキ~!!!!
あのマツダのシステムって、Audiのフルコピーだったんだ。
まったくも~!!!!この方法は、全くもって正しくない!
ま、NAVIは、できるだけ触らないように。
その点を除けば、ものすごく快適です。まず、静かですし。
あんまりに静かなので、ドアを観察してみたのですが・・・

「高級車」あるいは、「盗難対策」を一生懸命しなければならない車なんだなと思わされたのは・・・
ドアのところに「外に出るためのノブがない」こと。

どうやって外に・・・・と思ったら、電動ボタン式だった。




というのは、この車両を借りた理由は、「大人4人+ゴルフセット4つ」を載せて移動するためです。
この荷物室の幅寸法だと、絶対にフルサイズゴルフバックを真横には載せられない。
なんで、こんなに横方向寸法が狭いんだ?
よくよく観察してみると・・・・

荷物室端面には、金属製プレート。

ただ、「他の車では見たことがない。」という装備がこの車両には施されていて・・・・

・・・・ますます、荷物が載りにくいんじゃ・・・・
ま、こんな感じの後方視界で良ければ、大人4人シートは折りたたまず+フルサイズゴルフバック2+小さなサイズのゴルフバック2セットを積み込んで移動することができました。

私は、このAudiをお勧めしたいです。
BMWは、全体に操作系が重かった。スイッチ一つをとっても。
あれは、「体が大きなガイジン向け」の車両だと思います。
特にあれを日本人女性が動かそうとしたら、すごく疲れてしまうと思う。
では、このAudiの助手席で過ごした妻のコメントはどうかというと・・・
「この車、椅子が低くて嫌。なんだか道路の凸凹もドンッドンって伝えてくるし。」
う~ん・・・私は、確かにちょっと高速道路の段差を伝えてくるかな。ぐらいだったんですけど・・・
気になっているのは、「ものすごく古いベンツ・ポルシェ・BMW」を街でたまに見かけることはあっても、「ものすごく古いAudi」って皆無ですよね。
あの塗装問題が・・・高温多湿の日本では、なにかあるのかもしれませんねえ。
燃費は、9.4km/litterでした。




































































