本日は、
スーパーでのお買い得商品。
CHEDAUI っていうスーパーと BODEGA AURRERA っていうスーパーで
安いもん探し。
キウイ
$44.90 ⇒ $39.90
トマト
$14.90 ⇒ $11.50
アボカド
$42.20 ⇒ $36.90
おまめ $15.50
ビンボのパン $22.50
オレオクッキー
$19.90 ⇒ $15.20
安い安い!!!!
アボカド、毎回毎回値段あがってるで~
あとね、注意しないといけないのが
安売り中なんだけど、
チラシにも値段書いてあるんだけど、
製品の棚にも値段ちゃんと書いてあるんだけど
レジに行くと違う値段だったりする。
レジの価格システムが 1か月前のシステムだったりする~
あれ、値段違う、と思ったら迷わずチラシを見せましょう。
恥ずかしい、とかそういうのはメキシコでは
無しです!
かくいう私もチラシと安売り値段の写メ(このブログにのせているような写真)をもって
レジに並びます。
え?がめついって?
そんなことないですよ!
だってレジの価格システムが1か月前、っていう店側に落ち度がありますからね!
勿論、みんなチラシと写メを手にもってレジに並びますよ。
だって全然違う価格になってたりしますからね!
Publicidad engañosa っていう言葉ご存じでしょうか?
偽の広告。という意味です。
これはメキシコでは立派な詐欺罪で、
偽広告専門の機関があります。
例え店側に悪意がなくてもお客側が広告で偽の製品を掲示していた!嘘をつかれた!
と思ったらこの機関にモノ申すことができます。
Tijuana でこのような事件があり、ますます
Publicidad engañosa に店側は気を遣うことになりました
1年半ほど前のことです
1のマークがトレードマークの100均一みたいなお店ご存じでしょうか?
そのお店の外観にこのように大々的に以下のフレーズで
広告をうたっていました
Toda la tienda en $ 10 pesos .
みなさん、この1文を見てどう解釈しますか?
お店の中のモノ全部$10ペソ
という意味ですが
店側の意図は
どのモノをとってもモノ1個につき$10ペソで買えますよ
という意味でしたが
これを見たひとりの大学生は
お店の中のモノぜーんぶぜーんぶ$10ペソ
全部で10ペソ
と お客さんはとらえることができる、として
$10ペソを片手に
このお店のモノ全部下さい。
と店員に言った。
それもそのはず、
心理的に$10ペソで店の中のモノ全部買えるわけがない、と先入観があるので
お店のモノ1個1個が10ペソ。
と自分自身で勝手に判断しますが、
この広告の文面では
$10ペソでお店のモノ全部買える、と、とらえられます。
結果的にその大学生は先に述べた偽の広告撲滅機関にその場で電話し、店に担当者が来て
最終的に彼は$10ペソで、そのお店にあったもの全てを買い上げた。
というお話。
嘘のような本当のハナシ。
本当ですよ!!!
私も最初聞いたとき
すげ~って思ったけど
マジな話!
ちなみにその当時のお店の責任者は会社を解雇されたそうです
(そらそうだよな、大損害だ!)
というわけで
スーパーで記載されている値段を請求されたら
我慢せずに
はっきりと言いましょう!!! 値段が違いますよってな
ここはメキシコ!