いやはや
さきほどの記事でレオンのシンボル
アルコ・デ・ラ・カルサーダ に行ったよ、と
言っていた矢先の事です
先ほど在レオン日本国総領事館より
一斉メールにて以下の様な
治安悪化の注意喚起のお知らせが、、、
注意喚起(グアナファト州の治安悪化)
2016年6月27日
1.報道によると、今月になって6月26日までにグアナファト州内では80件の殺
人事件が発生しており、23日、25日はそれぞれ5件発生しました。本年に入って
からの月毎の殺人件数は1月が61件、2月59件、3月72件、4月69件、5月
88件と増加傾向を見せており、野党地方議員からは早急な対策が求められていま
す。
2.23日2:30、レオン市のシンボルであるアルコ・デ・ラ・カルサーダ近くの
歩道のベンチに、男性の死体の頭が入った箱が置いてあるのが発見されました。同日
6:57、レオン市ビリャス・デ・サン・フアン地区の空き地に頭のない男性の死体
が発見され、警察の調べにより恐らく同一人物のものだと発表されました。また、2
3日14:20頃、レオン市サン・ミゲル地区(注:旧市街の南側、麻薬等の販売が
盛ん。)の店舗において、25歳の女性と32歳の男性が店内にいたところ、銃を
持った男性に撃たれました。男性は、数ヶ月前に刑務所を出所したばかりでした。
4.さらに、23日8:30頃、グアナファト州ペンハモ市の畑に2名の男性の死体
が発見されました。死体は手と足を縛られ、胸、頭、腹に銃弾の跡があり、近くには
3人目の被害者のものと思われるTシャツが落ちていました。同日3:00頃、ペン
ハモ市サンルイス・エル・アルト地区で、銃弾を受け助けを求める男性がおり、同人
の証言によればアバソロ市で誘拐されペンハモ市まで運ばれたとの事でした。
5.25日には、レオン市内で合計5名が殺害されました。エル・レティーロ地区で
八百屋を営んでいた男性は、朝7時頃、出勤するところを黒いジープに乗った男性に
ピストルで殺害され、サンタ・クルス地区では、23歳の男性が夜9時に自宅前にい
たところ、ジープに乗った男性二人組にピストルで殺害されました。また、サン・
フェリペ・デ・ヘスス地区では、夜11時40分、35歳の男性と18歳の男性が白
い乗用車に乗った男性二人組にピストルで殺害され、ロマス・デ・ラ・ピシーナ地区
では、市場で香水の店を営む女性1名が出かける際にジープに乗った男性二人組にピ
ストルで殺害されました。
6.レオン市内で男性の死体の頭が発見された事について、ラミレス・レオン市治安
長官は、麻薬取引業者の間の紛争の結果であり、一般市民をターゲットにしたもので
はない旨、州警察、国家警察と協力し状況の解明に取り組んでいる旨発表しました。
このようにこれらの事件は一般市民を対象としたものではないと考えられますが、
事件の発生場所は分散されており、巻き込まれる可能性も排除されないところから、
在留邦人および当地滞在中の方は、日頃より危機管理意識を持つよう心掛けるととも
に、最新の治安情報の入手に努め、不測の事態に巻き込まれることがないようご注意
ください。また、万が一事件に巻き込まれた場合は、ジャパン・デスク
(01-800-9767-486 日本語対応可能、平日7:30-19:30)、及び、緊急通報(066)を
活用ください。なお、国外からの出張者を受け入れられる場合は当地の治安情勢につ
いて事前に注意喚起するようお願いいたします。
って!
いやいや危うく死体を見ることになりそうだったのね。
いやいや、こわい。
殺人件数多くないですか?
旧市街が麻薬の販売が盛ん。って。
初耳でした
みなさん
注意しましょう