ブログ記事が、セドナ関連ばっかりで

恐縮なのですが

今日から小出しに旅中に起きた話をしていこうかと!

 

 

まずはPhoenix行きのフライト。

 

フライトは満席。

私は通路側の席

隣にはメキシコ人夫婦が座っていました。

 

いつものフライトでするように

Podcastを聞きながら爆睡していると

(←もはや聞いてないヤツ)

突然、となりのメキシコ人男性が

「ちょっと通路に出ていいですか?」

と。

 

ねぼけまなこの私は

「トイレに行くのか!」

と思って道を開けたところ

 

なんと

通路から動かないおじさん。

異変に気づいたCAさん

 

「どうしましたか?」

「胸が痛くて…」

 

なんてこった。

早急に飛行機の後ろへ連れてくかれる男性。

そして人生初めての機内アナウンス

「お客様の中にお医者さんか看護師さんはいませんか?」

を聞くこととなる。

無事、一人お医者さんがいて

後ろで男性の病状を見ている様子。

 

そこへCAさんが男性の奥さんに

「男性は何歳ですか?」

「血圧の問題ありますか?」

など英語で質問すると

どうやら奥さんは英語はわからないみたい。

 

すかさず、超絶日本語訛りのスペイン語で加勢。

突然スペイン語話すアジア人に

驚くメキシコ人女性。

えらいもんで、さすが移民国家アメリカ

CAさんは全然驚いてなかったです。

 

一通り質問をしたのち、CAさん

「もしこの後10分で症状が改善しなければ

メキシコシティに飛行機は帰ります。」

 

それを聞いてパニック状態になる女性。

「そんなことしたら、他の乗客が激怒してしまう…!」

私とCAさんと2人で

「今、一番大切なのは旦那さんの健康。

そのことだけ考えればいい。」

となだめる。

 

 

数分後

 

無事症状が改善したらしい男性が帰ってくる。

どうやら男性のほうも英語がわからないらしく

CAさん、もはや私を通訳と認識して

めっちゃ通訳を頼んでくる。笑

 

結局、フライト中も追加で数分酸素吸入して

だいぶ症状が落ち着いたみたいでした。

 

メキシコ人夫婦にはたいそう感謝いただいて

その感謝の言葉が

「神のご加護がありますように!」

だったのが、印象的でした。

役に立ててよかった。

そして、無事Phoenixについてよかった。

 

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