贈り物をもらうのが苦手 | ぼっち主婦のぶっちゃけ日記♪

ぼっち主婦のぶっちゃけ日記♪

HSP気質で物事を深く考えてしまうタイプ。
日々の雑談を綴っています。

 

プレゼントをもらって「ありがとうラブラブ」と素直に喜べる人は、どのくらいいるのだろう。

 

 

 

私はプレゼントをもらうのが苦手。

 

 

 

たぶん少数派なんだろうなと思い、物をもらうのが苦手な人の理由を調べてみた。

 

 

 

◆お返しのプレッシャーがある

◆お気に入りの物しか持ちたくない

◆プレゼントの目的を深読みしてしまう

◆人に甘えるのが苦手

 

 

 

 

 

 

私は「お気に入りの物しか持ちたくない」に該当し、「要らないものの処分に困る」という理由も、もれなく付いてくる。

 

 

 

あとは全く好みではないものをもらった時、親しい間柄であるほど「私のことよく知らないんだ」と絆の浅さが浮き彫りになって傷つくのが嫌。。。

 

 

 

先日母から、旅行のおみやげが届いた。

 

 

 

母と会うのは1~2年に1回で、連絡もほとんど取り合わない希薄な関係。

 

 

 

なのでおみやげを送ってくるなんて、とても珍しかった。

 

 

 

届いたものは、いぶりがっこと栗ようかん。

 

 

 

なぜ私の嫌いなようかんが。。。

 

 

 

この人は母親のくせに、我が子の苦手な食べ物すら知らないのか真顔

 

 

 

たいして欲しくないもののために、傷つくリスクがある。

 

 

 

それが私にとっての「贈り物をもらう」ということ。

 

 

 

だから要らないんだよ。。。

 

 

 

ハイリスク・ローリターンなんだよ。。。

 

 

 

しかも今回は母が書いた宛先住所が間違っており、運送会社さんにもご迷惑をかけてしまった。

 

 

 

まともに住所も書けないくせに送ってくるなよムカムカ

 

 

 

何だかいろいろと怒りや、積年の恨みがこみあげてきた。

 

 

 

本来なら「おみやげ届いたよ。ありがとう」とだけLINEすれば良いのだけど、住所が違っていたことも伝えた。

 

 

 

「欲しくないものを送られても迷惑なんで、二度と送ってこないで!」

 

 

 

とも言いたかったが、それは心にしまっておくことにした凝視

 

 

 

母とは昔から確執があったので、些細なことにも大きく揺さぶられる。

 

 

 

ちなみに義母も時々、食品などを送ってくれるのだが、夫婦ともに苦手なものだと処分に困る。

 

 

 

捨てるのは申し訳ないから、嫌々食べているネガティブ

 

 

 

夫は「送ってくれる気持ちが嬉しいじゃんキラキラ」というタイプで、おそらく世の中はこいういう人が多数派なのだろう。
 
 
 
そのくせ不要だから放置し、結局は捨ててしまうのがお決まりのパターンだがもやもや
 
 
 
迷惑に思うこともあるかもしれないが、送り主の厚意を汲み取れる夫。
 
 
 
ひねくれた環境で育ってない人には、こんなまっすぐな感情が芽生えるんだな。。。
 
 
 
とりあえず義母へは「送ってこないで」とは言えないので、
 
 
 
「夫くんは最近〇〇にハマっていて、よく食べています」
「私は昔から〇〇が好きで、お取り寄せしています」
 
 
 
という感じで、やんわりと好物を伝えるようにしている。
 
 
 
尽くしたい系の義母なので、方向性さえ合ってくれれば、私たち夫婦としてはとてもありがたいニコニコ

 

 

 

プレゼントは「送ってくれた人の厚意を大切にすべし」という風潮だが、私には厚意=自己満足と感じる。
 
 
 
受け取り手のことを考えているようで、実は全く配慮がない。
 
 
 
本当に受け取り手のことを考えるなら、
 
 
 
せめて好きなものをリサーチしろよ
 
 
 
と思う。
 
 
 
サプライズであげたいのもわかる。
 
 
 
でもさ、
 
 
 
①サプライズで不要なものをもらう→もらった瞬間だけ嬉しい。その後は処分に困る
 
②事前リサーチで、本当に欲しいものをもらう→使うたびに嬉しい
 
 
 
私だったら②をあげたいし、②をもらいたい。
 
 
 
相手の好みを熟知している間柄ならサプライズも良いけど、浅い関係でのサプライズはリスクが高すぎるアセアセ
 
 
 
サプライズ優先で品物を選ぶ人は、相手のことを考えているというより、妄想しているだけ。
 
 
 
受け取った後のことまで考えるのが、本当の厚意だと私は思う。