ブログもこれだけやっていると、

昔のブログにコメントを寄せられることも

多くはありませんが、たまにあります。

 

この間、いろいろと考えさせられた

コメントをいただきました。

介護保険法のなかの「国民の義務」に

ついて書いたブログに対して、でした。

 

「国民の義務」とは、すべての国民を対象に

「要介護化しないようにする、介護が必要になっても

進んでリハビリテーションを受ける」というものですが、

コメントをくださった主の方は、

それを「当たり前です」と言い、

そういうことをしなかった人には

医療保険・介護保険を使わせるな、

と言われるのです。

 

私は、それは極論のように思え、

同意できない旨コメントをお返したのですが、

そこから折り合いがつかないまま、

現在もコメントのやりとりが続いております。

 

このコメントのやりとりの中では

社会保障のあり方をどう考えるか、

という話にまで発展しています。

 

コメント欄の議論ではもったいないので、

ここでご紹介しておきます。

 

興味のある方は、

コメント欄をご覧いただくか、

「介護保険 国民の義務」などと

検索してブログを読んで

お互いの意見ご覧いただけたら

と思います。

 

時代も変われば変わるもんだなあ、と思うのが、

このたびの帯ドラマのひとつ。

「健康的で文化的な最低限度の生活」ってタイトルで、

福祉事務所の生活保護担当の新米ケースワーカーが

主人公のドラマが始まりました。

このドラマはマンガが原作になっていて、

数年前に話題になっていたのを承知していました。

いつか読みたい、と思っていました。

 

私も救護施設という、生活保護を受けて暮らす施設の

生活指導員(その頃は「指導員」と言っていました。

今では「相談員」でしょうか。

これも時代を感じさせるひとつ)を5年ほどしていました。

その施設は通所施設も併設していましたので、

在宅担当になったとき、生活保護受給している人の自宅を

訪問することもしていました。

本当にいろいろあります、現実も。

けっこう踏み込んだお話しなども聞いたりしていました。

まさに、このドラマのように。

 

ドラマの主役は吉岡里帆さんで、

真面目で一途なキャラクターを演じていて、

当時のオレなんかより、吉岡里帆さんが

担当になってくれたほうが、

よっぽど利用者さんたち、とくに男性たちは

頑張って自立しようと思うだろうな、とか

(こんなこと書くと「性別差別」だとか

言われるんだろうか。これも時代を感じさせるひとつ)。

 

ケアマネジャーもケースワークのひとつですから、

勉強になることもあります。

「話をきちんと聞く」、「信頼関係がまず大事」、

「思わせぶりなことは言わない」など、

ふだんの自分の仕事に置き換えてみると、

耳が痛い思いもいたします。ドラマは現実と違い、

うまくいきすぎるストーリー構成ではありますが、

現実では壁にぶち当たっていることが多い、

とくに私のような者にはスカッとした気持ちに

させてくれるドラマでもあります。

 

面白いですよ。

またまた日曜日更新を怠ってしまいました。

いつも更新する時刻、昨日の18:00ごろは

静岡県と愛知県の県境あたりを走っていました。

 

週末に家族5人で東京に行っていました。

長女が高校3年生で、来年の進学にむけて、

学校のオープンキャンパスについていきました。

学校の教員の先生たちに

「車ですか!これは遠いところを」と、

みな口々にそう言われて、

(そんな、異常なことしてたんだ)と

自分でもビックリでした。

でも、たしかに疲れた

 

オープンキャンパスには長女と私と2人とで参加し、

妻と下の子供たちは観光を楽しんでいました。

長女は数年前から「進学するなら東京に行きたい」と

常々言っていていました。

14:00前にオープンキャンパスのすべてを終え、

妻たちと合流するまで、ファッションビルが建ち並ぶ街を

長女と2人で歩きました。

台風一過で、生暖かな、湿気を帯びた風にあたり、

都会の雑踏を歩くたびにじんわり汗ばみ、

決して快適な空間ではなかったのですが、

そんな中を長女はふだんより軽やかに歩き、

自然と笑顔が浮かび、いきいきとしていました。

都会の空気が長女には合うようです。

 

いっぽうの私は、と言うと、

そんな彼女を横で眺め、

来春には必ず訪れる彼女の旅立ちと、

この街でいきいきと暮らす姿がリアルに想像できて、

胸にこみ上げるものを彼女に悟られないようにするので

精一杯でした。

 

親離れ、子離れ。

 

長女もですが、私も、まもなく

人生の大きな通過点のひとつを

確認することになるのでしょう。