私の担当している人ではないので

書けるんですが、こんな人もいるんですね~

(-з-)


デイサービスから苦情を受けた某ケアマネさん。

苦情の内容は?というと、

「あの家、雪かきしてくれないので、

なんとか言って欲しい」というものでした。


全国的にもそうだと思いますが、

例にもれず、こちらも大雪。

「よっしゃ、わかった」と某ケアマネさん。

そのお宅に電話をしました。


対応したのは、ご主人の奥さん。


「朝は大変だと思うけど、車イスが

通れる範囲で雪かきしてもらえないかしら?」


奥さんは悪びれる様子もなく、

「あら、そう。ごめんなさいねえ」と

返事をしました。


某ケアマネさんはさらに、

車イスが通れないときは職員さんが

おんぶして車に乗せていることや

いろいろな苦労を話したそうです。


でも、奥さんには、あまり響かなかったようで、

「でも、デイサービスの大きい車が

来てくれると自分たちの車が出せるから

助かってるのよ」と、言いました。


どういうことかというと、

積もった雪をデイサービスの車が

押し固めてくれるから、雪かきの

必要がなくなるんですって!!!


その言葉に呆れた某ケアマネさんでしたが

何度か釘を刺して、電話を切りました。




こんな常識のない利用者を

処罰する法律ってないでしょうか?(苦笑)



まだまだ、雪模様が続きますが、

通所、訪問サービスのみなさん、

事故とかに遭われないように

運転してくださいね!





上野先生のお話はまた明日^^

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(前回は>>>こちら。)


親が亡くなることを”怖い”と思う

古市さんは、「どうすればいいでしょう?

と問います。


上野先生は「まず親と話をしてみなさいよ」

と言います。


しかし、古市さんはさらに「親とどんな話を

すればいいんですか?」と詰め寄ります^^


(んなこたあ、自分で考えろよ!)と

私は突っ込みたかったんですが、

自分に置き換えれば、(そうか、

親とこれからの話をするのに、

何をどうやって話していけば

いいんだろう)と、自分もそういうことも

聞けない、ひ弱な団塊ジュニアの

気持ち側の人間なんだと思いました。

(団塊ジュニアのみなさん、ごめんなさい^^;)


優しい上野先生は、こう答えます。

「例えば、突然倒れたとき、

延命措置してもらうかどうか、

人工呼吸器はつけるかどうか、

そういうのなら聴けない?」みたいな、

答えです。


古市さん、そういうことなら聴けるそうです^^


上野先生曰く、そういうことを

親に聴くことで親の今の体の調子や

老後の考え方などを聴くことができるんだよ、

と言いました。


親だって、40代、50代の頃と違って、

あちこちが痛かったり、衰えたりして

老化していることを実感しているわけだし、

子供がそんなことを聞いてくる歳になったか、

じゃあ、そういう話も伝えておきたい。

中には、言いたくない人もいるでしょうけど!

ということでした。


反対に子供は子供で、昔知ってた親と

実際の今の親の様子の違いを実感し、

(親も歳取ったんだなあ)と思えるようになる

ことが大切だ、ということです。


これぞ、遅まきながらの「子離れ、親離れ」

ですね。


日本人は世界一の平均寿命を誇っていますが、

つい最近まで、平均寿命60歳すぎなんてこと、

だったんですね。


60歳過ぎってことは、子供が成人しない

あいだに亡くなっていることがざらにあった、と。

そうすれば、有無を言わせず、親亡き後を

生き抜いていかなければならない。

「子(親)離れするのはいつにしようか?」なんて、

悠長に考えるヒマなどなかったわけです。


だから、古市さんの考える不安なんてことは、

その当時から言わせれば、贅沢な悩みだった、

ということが言えそうです。



平均寿命が延びたことが

こういう影響を与えているとは、

この本を読んで気づかされました。


(続く。)



老後のことを親と話しておきましょう^^

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(前回は>>>こちら。)


さて、最初に団塊ジュニアの古市さんは

「これからどうなっていくのか不安」と言い、

その具体的なもののひとつとして、

「親が死ぬのが怖い」と言います。


それは「悲しい」のではなくて

「怖い」んだそうです。


いっぽう上野先生は、親が死ぬことに

”怖い”と感じるのが理解できないと言います。


上野先生は、「自分は親を看取って

肩の荷が下りた」と言うのです。

子の役目として、順番どおり親を看取ったから、

次は自分の番である、だからいつ死んでもいい、

と思ったんだそうです。


古市氏は、なぜ、”怖い”と思うんでしょうか。


古市氏は、両親との関係が

「仲の良い親友みたいな関係」だと

言いました。


10歳過ぎにちょっとした反抗期は

体験したそうですが、生まれてから今まで、

一貫して、仲良く暮らしていたそうです。


おそらく「勉強しなさい」のような

小言もなく、かといって冷めた関係でもなく、

言葉どおりの「親友みたいな関係」なのでしょう。


さらに言えば、親友である以上に、

親は経済的に支えてくれる人です。

自分の生活の根幹である経済を

保証してくれる人なのです。


イヤな小言を聞くこともなく、

生活の安定を保証してくれる存在。


「パラサイトシングル」という言葉が流行りましたが、

年齢的に成人しても、親元を離れない人が増えたのは、

親に経済力があることはもちろんですが、

一緒に過ごすことが苦ではない親であることや、

就職難で自立できるだけの収入が得られないことが

理由として上がるでしょう。


経済的に豊かな団塊世代に

よく見られる家族形態なのかな?


さらに上野先生は団塊世代について、

こんな分析もしていました。


団塊世代の5割は農家出身者で、

経済的な庇護を親から受けていない。

自分が受けてこなかった分、子供には

できる限り、そうしてやりたいのだ、と。


日本の産業が農業から商工業へシフトして

高度経済成長を遂げる過程の中で、

団塊世代は社会人となり、経済的に

豊かになっていきました。


上野先生は、この団塊の世代を

「いわゆる成金」と言いました。


貧しかった幼少期に不自由したことを

自分の子供には味あわせたくない。

自分ができる限り支援してやりたい。


豊かな経済にどっぷり浸りながら、

親はどこまでも子供を守ろうとして、

子供も暖かい環境から抜けられない。


そう考えると、晩婚化の理由も

納得できるような気がします。


守られる存在に満足しているから

あえて守る存在になろうと思わない、

ということになるんでしょうね。


さて、問題なのは、そういう関係が

そろそろ終わりに近づいている、という事実。

いつまでも守ってくれる親ではない、ということ。


親にとっても子にとっても居心地の良い関係は、

親が老化し介護が必要となり、

やがて亡くなっていくことで崩れていきます。


このことを想像してみると、

(悲しい)ではなく、(怖い)ということなんですね。


言ってみれば、(怖い)という感情の中には

(自分の生活が危うくなる)という自分のことを

中心に、心配する(怖さ)ということになるでしょうか。




みなさんは、親の死が(悲しい)ですか、

それとも(怖い)ですか。



(続く。)



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