結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ -30ページ目

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

結婚式に関わっている私は、

様々な視点から結婚式を考えることが

あるんです。

 

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その中でも「結婚式をする意味」について、

わかりやすく表現されているのが

「3つの人生の節目」の話。

 

 

『自分のために集まってくれる大切な日』

が、人生の中で3回あると言われています。

 

 

自分が産まれたとき

 

・結婚式

 

・お葬式

 

 

この3回のうち結婚式以外の2回は、

自分が用意できるわけでもなければ

ましてや覚えているものでは

ありませんよね。

 

 

そんな中でも唯一【結婚式】だけは、

自分たちが招きたい人を決めて

その人たちのためにおもてなしの

準備ができます。

 

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私ね、お葬式での司会が

司会業のスタートだったんです。

 

 

だからこそこの話には、

すごく納得しちゃうんですよ。

 

 

自分がこの世から去った後のお葬式は、

準備、集まってくださった方へのおもてなし、

いずれも自分でしたくてもできません。

 

 

お葬式の司会をしていた時には、

亡くなった方の望む葬儀の正解が

わからずに無我夢中でやっていたなぁ・・・

って思います。

 

 

自分のために集まってくれる大切な日

の一つである結婚式。

 

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結婚式を「する」・「しない」の

選択肢がありますが、

もし迷っているのであれば

どんな形であれ「する」選択を

してほしいと、

たくさんの結婚式に関われば関わるほど

そのことを痛感します。

 

 

同じ空間に自分たちにとって大切な人達を

一堂に会することができる機会、

その光景を自分自身が体感できる

結婚式。

 

 

より豊かな人生を歩んでいくうえで、

唯一無二のかけがえのない思い出の

時間になるものです。

 

 

ふと思い出した、

『3つの人生の節目』

について今日は綴ってみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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結婚式に特化したスピーチレッスンを

している私。

 

 

受講者さんの「話す」ことに対する

様々なお悩みを聞いていると、

本当に多くの気づきをいただけているんです。

 

 

中でも結構な頻度で

ご相談いただくことの一つが、

「滑舌(かつぜつ)」

に関すること。

 

 

まず・・・

元も子もない話になっちゃうんですが、

私は「滑舌よりもその人らしさが大事」

を勝手ながらモットーにしていて、

滑舌自体をそこまで重視していないんです~。

 

 

もしこのご相談が、

話すことでお金をいただく

「プロ」

を目指す方からであれば、

「滑舌を頑張ってよくしましょう!」

と即答しちゃいます。

 

 

でもね、

特に結婚式のように非日常の空間で

話をする機会となる場では、

「滑舌の良さ」って実はそんなに

重要じゃないと私は考えています。

 

 

そう、大事なのは

「噛まずに明瞭な発音と滑舌で

 完璧なスピーチをする」

ではなく、

「時々つかえたり、

 噛んだり、

 滑舌が悪くても、

 自分の言葉で想いを込めて話す」

ことの方が数百倍大事だからなんです!!!

 

 

これは、これまでたくさんの緊張の空間の中で、

色々な立場の方の結婚式スピーチを

間近で聞きまくっていた私が

痛切に感じることなんですよね。

 

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時間がどんなに経っていても、

不思議と記憶に残っているスピーチ。

 

 

それは・・・

上手な話し方をしている方ではなくって、

つかえながらも、言葉に詰まりながらも、

その場にいる人たちに

「想いを届けたい」

と真摯にスピーチに向き合っていた方が

めちゃくちゃ記憶に残っているものなんです。

 

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とはいえ、

「せっかく人前に立って話をするのだから、

少しでも自分の話し方の精度を上げたい」

と、真摯にスピーチに向き合っている

受講者さんに向けて滑舌に関して

伝えているのはこの2つです。

 

 

 

①滑舌が悪くなっちゃう言い回しは

 最初から原稿には入れない

 

※それでもその言い回しを入れなきゃ

 いけない場合には・・・

 

②噛みやすい・言いにくい言葉ほど

 ゆっくり話す

 

 

単純なことなんですが、

結構↑を伝えることで気が楽になって、

当初のお悩みの滑舌については

過度に気にしなくなる受講者さんが

多いんですよ~。

 

 

滑舌にお悩みのある方に、

何か拾っていただける点があれば

嬉しいです。

 

 

以前、滑舌についてお届けした

記事があります。

ぜひこちらも覗いてみてくださいね。

右【スピーチお悩み相談室】滑舌よく話せるようになりたいです!

 

 

ちなみに・・・

滑舌を含めて結婚式話す機会のある、

こんな方に向けてスピーチレッスンを

ご提供中です!

 

・花嫁の手紙をお考えの新婦様

・ウェルカムスピーチ、

 新郎謝辞をお考えの新郎様

・主賓挨拶、友人スピーチを

依頼されているゲスト様

 

スピーチに自信が持てるように、

あなたの良さをさらに伸ばせるように、

お手伝いをさせていただきます。

右結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチのご案内

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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最近の披露宴では、

お開き前に手紙を読む新郎さんが

結構増えました。

 

 

『花嫁の手紙好き』

を公言していますが、

新郎さんの読む手紙も、

それぞれに味があって

いいものなんです。

 

 

今日のタイトルは、

先日司会を担当した披露宴で

新郎さんが読んだ手紙の一節です。

 

 

子供の頃は純粋で

可愛かったであろう自分が、

中学生くらいからキツメの

反抗期があり、

散々親御さんに迷惑をかけたこと。

 

 

心を傷つけるよな言葉を、

たくさん投げかけたことへの反省。

 

 

それらの話をひとしきりされてから、

『僕はふたりの思い描いた子供でしたか?』

の一言。

 

 

この言葉に想いがこもりすぎていて、

聞いている私も

スーッと涙がこぼれていました。

 

 

親御さんにもきっと理想の子育てがあり、

子供にもその想いにこたえたいと感じる

想いがあります。

 

 

成長と共にその想いが交錯して

すれ違うということが、

親子の間では決して珍しいことでは

ありません。

 

 

新郎さん手紙に散りばめていた

これまでの生い立ちの中での

エピソード。

 

 

それらは親子で過ごした日々すべてが

楽しく微笑ましいものばかりではなく、

その時々で味わった色んな感情が

紡ぐ言葉の背景に見えるような

そんな手紙でした。

 

 

こういう機会でもない限り、

これまでの親子での

思い出を振り返って、

感謝の気持ちを伝える機会は

そうそうありません。

 

 

人生の大切な節目となる結婚式で、

新郎さんも手紙を読むというのは

そんな点でもやっぱりおススメです。

 

 

ちなみに・・・

BGMはこの曲でした。

 

 

歌詞が手紙とリンクしていて、

余計にじ~んとしちゃいました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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披露宴で祝宴へと移る大事なシーン。

それが【乾杯】です。

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私はウェディング司会者として、

ものすごい数の【乾杯】シーンに

立ち会っています。

 

 

宴がさらに盛り上がるような

【乾杯】の発声があると、

披露宴がさらに盛り上がって

楽しくなりますよね。

 

 

乾杯が盛り上がるフレーズ。

 

 

それは・・・

【声高らかに、

 ご唱和ください!】

です!

 

 

そう、この「声高らかに」

めちゃくちゃ重要なんです~。

 

 

乾杯のあいさつをする人だけじゃなく、

共に祝杯を挙げる人にも、

『これから声を出しますよ~』

ということを意識させることが

できるんです!

 

 

そして「ご唱和ください」で、

『この後乾杯の発声になりますよ~』

という誘導になります。

 

 

「声高らかに」

「ご唱和ください」

この2つのフレーズでその場にいる

全員の気持ちがしっかりと

準備できたところで

【かんぱい】と言えば・・・

 

 

【かんぱい!!!!】と、

大きな声でかえってきて、

宴に入る最高の雰囲気に仕上がる

というわけなんです。

 

 

色んな乾杯前のフレーズを

聞いてきましたが、この

「声高らかに、ご唱和ください」

が鉄板ではないかと密かに思っている私。

 

 

乾杯のあいさつをするとなったら、

絶対に盛り上がる使えるフレーズですよ~。

 

 

「これから楽しいひとときが始まる!」

という期待を高められる【かんぱい】

にできることを勝手ながら保証します(笑)

 

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披露宴のみならず、

乾杯の発声の時に使えるフレーズ。

 

ぜひお試しください!

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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今日のタイトルは、

先日司会を担当した

新郎・新婦さんが

結婚式のテーマに掲げたものです。

 

 

これまで自分たちに関わってくれた

大切な人を一堂に会して、

感謝の気持ちを伝える結婚式。

 

 

そんな新郎・新婦さんが

自分たちの愛をゲストに伝える

ツールとして考えたのが、

「手紙」でした。

 

 

100名ほど招待したゲスト一人一人に

便箋1枚の手紙を書きあげました。



それぞれの方と過ごした時間、

思い出、感謝の気持ち。

 

 

これらが時にはないまぜになって、

涙が溢れたり感情が揺れ動いたりして

なかなか筆が進まない・・・

なんてこともあったそうです。

 

 

披露宴内のテーブルラウンドの際、

ゲスト一人一人に新郎・新婦さんから

手紙を手渡しして回りました。

 

 

そしてお開き間際。

 

 

司会の案内で一斉に封筒を開封して

手紙を読んでいただく時間を設けました。



綴られている内容こそ違えど、

新郎・新婦さんのしたためた手紙を

その場に集うゲストが一斉に

読み進める光景。

 

 

中には涙を流す方、

笑顔になる方、

感慨深げに読み耽る方。

 

 

色々な表情に溢れていました。

 

 

席札メッセージよりも、

より一人一人との思い出を

振り返りながらしたためることの

できる手紙。

 

 

おふたりにとっては

すごく労力のかかる準備でしたが、

想いはしっかりとゲストへ

届けることができたようです。

 

 

同じ空間に身を置く私も、

その光景を見ているだけで

優しく温かい思いを共有させて

もらえました。

 

 

「すべてに愛をこめて」

あらためて素敵なテーマですよね!

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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