最近じわじわ増えている(塩沼調べ)
披露宴でのシャンパンタワー。
ケーキ入刀はありきたりだし、
ちょっと違ったことをしたい!
という新郎・新婦さんに
密かに人気です。
ピラミッド状に重ねたグラスに
シャンパンを注ぐのは、
「ふたりの未来が末永く積み重なって
続いていくように・・・」
そんな願いを込めて行ってもらう
セレモニーなんです。
今回私がお手伝いをした披露宴では、
純粋にシャンパンのみを注ぐ
シャンパンタワーでした。
7段積み上げられたグラスに、
新郎・新婦さんが1本ずつ
シャンパンを持って注ぎました。
結果はこんな感じ。
通常の大きさのシャンパン2本だと、
7段に積み上げられたグラスすべてに
シャンパンは行き渡らないんです。
かといって、
積み上げられたグラスすべてに
シャンパンを行き渡らせようとすると、
複数本のシャンパンを注がなくてはならず
それはそれで間延びしちゃうものなんです。
新郎・新婦さんが注ぐシャンパンが、
下に流れていく様子をゲストに
見守ってもらいながら、
「自分たちの幸福で、
周りの人も幸せにできますように」
という幸せのおすそ分けといった
意味合いもあるので、
ある程度のグラスが満たされればOK!
いずれにせよ、
グラスが積み上げられた様子は
見た目にもかなりインパクトがありますよ!
お酒がお好きだったり、
ケーキ入刀とはちょっと違った
演出を取り入れたい方に
「シャンパンタワー」
かなりおススメです!
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。