突然ですが・・・
あなたは結婚式で
「誓いの言葉」と聞くと、
どんな言葉が浮かびますか?
「誓いの言葉」は、その名のとおり、
結婚する二人が永遠の愛を誓いあう
ための言葉です。
挙式スタイルによっても、
異なる「誓いの言葉」。
ということで今日は、
キリスト教式の【誓いの言葉】について
綴っていきますね。
キリスト教式の誓いの言葉が、
結婚式で一番聞きなじみのある
「誓いの言葉」かもしれません。
牧師さんによって、
多少言い回しの違いはあれど、
こんなことを聞かれます。
その健やかなるときも
病めるときも
喜びのときも
悲しみのときも
富めるときも
貧しきときも
これを愛し
これを敬い
これを慰め
これを助け
その命ある限り
愛し続けることを誓いますか?
このような誓いの言葉が、
新郎・新婦さんにそれぞれ
問いかけられ、
「はい、誓います」
と答えます。
この「誓いの言葉」は、
《神様との約束》を
意味しているんですって!
具体的には・・・
・神様の導きによる結婚
・今後神様の教えに従った生活をする
・無条件に互いを愛する
・節操、貞操を守る
・日々新たな再決断をする
これらを踏まえて、
「健やかなるときも・・・」
のような具体的な問いかけを
牧師さんがするのです。
私は個人的にこの
「誓いの言葉」を聞くたびに、
結婚における大切なことが
端的に盛り込まれていて、
胸がジーンとします。
ということで今日は、
キリスト教式の【誓いの言葉】
についてご紹介しました。
明日は神前式の【誓いの言葉】
をご紹介しますね!
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。