先日司会を担当した新婦さんは、
一番好きな花が「桜」だったんです。
すこ~し春の兆しを感じる日はあっても、
まだまだ寒さが厳しい2月。
披露宴会場の装花は「桜」で
統一されました。
大好きな桜に彩られた会場装花に
するのが夢だった新婦さん。
その想いが叶って、
本当に素敵な空間になっていましたよ。
ちなみにこの桜は、
「啓翁桜(けいおうざくら)」といって、
促成栽培で開花時期を調整した
「冬に咲く桜」なんですって。
新婦さんの大好きな花である桜に
彩られた会場で、招待をしたゲストに
ちょっと早目のお花見気分も
味わってもらいたい・・・
そんな想いも込められていました。
色々な結婚式のお手伝いをしていると、
同じ会場でも彩っている装花で
空間がまるで違ったものになるので
本当に飽きないんですよね。
まさに「役得」と言わんばかりに、
こんな風に少し季節を先取りできる
装花に彩られた会場でお手伝いが
できることを心から幸せに感じちゃいました。
写真越しではありますが、
皆様にも少し早い春の気分を
感じてもらえたら嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。