結婚式をする意義 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

以前司会をした披露宴で、

新郎さんのお父様の謝辞が

とても素敵だったんです。

 

 

まさに、

【結婚式をする意義】

があらためてわかる内容でした。

 

 

今日はその話をご紹介しますね。

 

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『入籍は二人だけで済ませられます。

しかし挙式・披露宴となると二人だけで

済ますことはできません。

 

親・兄弟だけでなく、親族、友人、

職場の皆様等、これまでの二人の人生で

お世話になった方をお招きするために、

様々な準備・段取りが必要になります。

 

今日の結婚式当日を迎えるまで、

二人は親の私たちが知り得ないくらい

数々の価値観をすり合わせてきたことと

思います。

 

その時間こそが、結婚式をする意義

なのかもしれません。

 

遠方に暮らす私達両家の両親は

ただただ見守ることしかできませんでした。

 

準備の時間が何一つ無駄ではなかったことを、

誰よりも二人が感じているはずです』

 

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こんな内容を謝辞の中に盛り込んで

話をされていました。

 

 

このお父様の謝辞に

『結婚式をする意義』が

あまりにわかりやすく盛り込まれていて

聞きながら納得してしまいました。

 

 

この話、私自身が打合せの場で

新郎・新婦さんによくすることなんです。

 

 

入籍だけではわからなかった

夫婦の価値観のすり合わせ時間が、

結婚式の準備を通じてできると

お伝えすると、

皆さん深く頷いて納得されています。

 

 

結婚式に携わる人間として、

結婚式をする意義をあらためて

再認識する素敵な謝辞でしたよ~。

 

 

こんな感じで、時間が経過しても

ずっと心に残り続ける謝辞。

 

 

同じ空間にいた私だけではなく、

この新郎・新婦さんにとっても

結婚生活を支える言葉に

なっているんじゃないかなぁ・・・

ってしみじみ思っています。

 

 

時代の過渡期である今。

 

 

あらためて【結婚式をする意義】

を考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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