ようやくここまできました! | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

今日のタイトルは、

先日司会を担当した新郎さんが

披露宴後に話してくれた一言です。

 

 

この新郎・新婦さん。

 

 

入籍をしたのが2020年6月。

 

 

そう、まさに世の中がコロナに

翻弄されていた頃です。

 

 

「結婚式をしたい!」

と思ってはいたものの、

なんだかんだとタイミングを

失っていったそうです。

 

 

入籍をして新生活がスタート。

 

 

問題なく日常は送れているものの、

結婚式をできていないことが

「常に心のどこかに引っ掛かかっていました」

と、話してくれました。

 

 

昨年5月にコロナが5類に移行した頃

両家の親御さんから、

「そろそろ結婚式をしてもいいんじゃない」

という言葉をかけられてそれが後押しとなり、

念願の結婚式準備を始めることができました。

 

 

打合せの時にも、

「コロナでなかなかみんなで集まることが

 できなかったので大切な人達に

 とにかく楽しんでもらいたいのと、

 結婚報告をきちんとしたいんです!」

と熱を持って結婚式への想いを

話してくれました。

 

 

とかく準備に手間と時間がかかり、

さらにはお金もそれ相応にかかる結婚式。

 

 

必ずしなければならないものでもありません。

 

 

でもね、

この新郎・新婦さんが感じていたように、

「大切な人達の前で結婚報告を

 きちんとしたい!」

という想いは、結婚式を準備するうえでの

大きな原動力なんですよね。

 

 

結婚式当日を迎えるまでの心の機微を、

さり気なく聞く機会のある私。

 

 

こういう想いを聞けるからこそ、

それぞれの新郎・新婦さんにとっての

結婚式をする意義がより大切なものに

感じるんです。

 

 

おふたりが望んで待ちに待った結婚式当日。

 

 

各テーブルのゲストが本当に楽しそうに

食事や歓談を楽しむ様子を

メインテーブルから眺める新婦さん。

 

 

時折涙を流しながら見つめている

瞬間を目の当たりにして、

思わず私もウルっときちゃいました。

 

 

「皆さんに結婚の報告ができて、

 ようやくここまできました!」

披露宴後に話してくれたこの言葉。

 

 

あらためて結婚式のチカラとその意義を

感じさせてくれる一言でした。

 

 

あ~本当に結婚式っていいですね。

 

 

そんなことを再確認した話を

今日はご紹介しました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

《司会者だから見えること》リボン結婚式をする意義
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リボンプロポーズとバラの花

 

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