【謝辞】短い挨拶は失礼ですか? | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

今日のタイトルは、先日新郎さんから

受けた質問です。

 

 

披露宴のお開き前に、

両家を代表して親御様、

そして新郎さんが

感謝の気持ちを伝える【謝辞】

 

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あなたがゲストとして列席した披露宴で、

【謝辞】が短かったとしたら・・・

どう思いますか???

 

 

この同じ質問を新郎さんに

投げかけてみました。

 

 

すると、

「短くても気にならないかも」

という答えが返ってきました。

 

 

本当にその通りなんです。

 

 

ただし・・・新郎さんには

「ポイントがしっかり押さえられている

 謝辞ならば」という言葉を付け足して

おきました。

 

 

これは親御さんの謝辞も、

新郎さんの謝辞も同じです。

 

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結婚式は一日を通じて、

感謝を伝える場面がいくつかあります。

 

 

特に謝辞は締めくくりの挨拶となる

と~~~っても重要なものです。

 

 

そこで、短くともポイントがしっかりと

押さえられている挨拶であれば

場も締まり、感謝の気持ちもしっかりと

ゲストに伝わります。

 

 

色んな親御さんや新郎さんの

謝辞を聞いていてそのことは

私自身も痛切に感じています。

 

 

人はついつい慣れない場で、

しかも大勢の人の前で挨拶をするとなると、

・丁寧に言わなきゃ

・恥をかかないようにきちんとしなきゃ

ということにばかり集中していると、

そこには気持ちのこもらないものに

なってしまいがちです。

 

 

挨拶は長いからいい、短いからよくない、

ということは一切ありません。

 

 

長さで判断せず、

何よりも大切にしてほしいのは

「感謝の気持ちを

 自分の言葉で伝えること」

これに尽きます。

 

 

この手の質問を受けると、

新郎さんにもついつい

熱く伝えちゃいました。

 

 

ということで今日のまとめです。

 

 

【謝辞】は短くてもOKです。

 

 

伝えたいポイントを事前にまとめて

しっかりと準備をしたうえで、

結婚式当日はそこに思いをしっかり込めて

話してくださいね。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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