私を支えてくれる言葉 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

なんだかんだと気付けば15年以上

ウェディング司会者として、

結婚式の現場に身を置いて

仕事をしている私。

 

 

 

私が司会者として仕事をするうえで、

支えてくれる言葉があるんです。

 

 

それが

「身だしなみは相手を敬うこと」

 

 

私がウェディング司会者に

なりたてだった30代前半。

 

 

その当時50代だった

先輩司会者さんにかけてもらった

言葉なんです。

 

 

今は私が所属する事務所も変わってしまい、

かつその先輩とは最近は連絡を

取っていないので、

今もウェディング司会者を現役で

続けているのかはわからないのですが・・・。

 

 

いつお会いしても

綺麗にお化粧をされていて、

着ている洋服も結婚式の場に

自然と馴染む華やかさを

兼ね備えたものを

常に身にまとっている・・・

そんな方なんです。

 

 

初めてお会いした時から、

私の中では

「こんな風に年齢を重ねたい!」

と強烈に思った記憶がめちゃくちゃ

鮮明に残っています。

 

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私、思わずその先輩に

「普段から気を付けていることは

 どんなことですか?」

って聞いてみたんです。

 

 

そこで、教えてくれたのが

今日のタイトル

「身だしなみは相手を敬うこと」

についての話だったんです。

 

 

先輩はこんな話をしてくれました。

 

 

『結婚式をお手伝いする一員として、

 身だしなみは特に気をつけているの。

 

 だって、

 高いお金を出して司会者を依頼して、

 化粧っけもなくて、よれよれの洋服に

 身を包んでいる人が現れたら、

 新郎・新婦さんはがっかりしちゃうでしょ。

 

 それに結婚式当日も、

 意外と司会台にいる司会者のことを

 みんなしっかり見ているのよ。

 

 年齢を重ねていくとね、

 美人とかそういうことじゃなくて

 その人がいかに自分の装いに

 手をかけ気にかけているのかを、

 人様は見ているものなの。

 

「身だしなみは相手を敬うこと」

 だと私は思っているの。

 

 年齢を重ねていっても

 こうして仕事の依頼がいただけるのは、

 そのことをいつも自分に言い聞かせて

 いるからかもしれない。

 

 もし、塩沼さんがこの先も

 「結婚式で司会の仕事をしたい!」

 と思うなら、

 司会の技術を磨くことはもちろんだけど、

 それと同じくらい身だしなみにも

 人一倍気を遣ってみてね』

 

 

 

この先輩に話してもらったこのことは、

私が年齢を重ねていくほどに

より一層重みを増しているんです。

 

 

ふと、先日披露宴本番前に

司会台に立っている時に、

先輩に掛けられた言葉を

思い出しちゃいました。

 

 

こういうことって、

生きていくうえでしかも

年齢を重ねていくうえで

いつまでも大切にしていきたい

ことだったりしますよね~。

 

 

ふと思い出して、さらには

自分への戒めのために

今日はこの話を綴ってみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

 

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