【主賓あいさつ】新郎・新婦さんが意外と悩むこと | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

披露宴の冒頭。

 

 

新郎側、新婦側、各1名の代表ゲストに

スピーチをしてもらう【主賓あいさつ】

 

 

招待したゲストの中でも、

最も格の高い方に代表してあいさつを

していただくというスピーチなのです。

 

 

この【主賓あいさつ】

 

 

多種多様なケースがあって、

「新郎側・新婦側、どちらが先に

 あいさつしてもらったらいいの?」

と悩む新郎・新婦さんも少なくありません。

 

 

ということで今日は、

【新郎・新婦さんが意外と悩むこと】

と題して、実際の一例をご紹介しながら

お伝えしていきますね。

 

 

例:新婦側主賓の肩書が上の場合

 

・新郎側 部長

・新婦側 社長

 

 

新郎さんがご自身の直属の上司で、

年齢は40代の方。

 

 

新婦さんは勤務先の社長で、

年齢は60代の方でした。

 

 

まず、大前提として披露宴では、

『新郎側が先』というルールが

一般的とされています。

 

 

ということでこのケースは、

①新郎側 部長

②新婦側 社長

という順番で問題ありません。

 

 

とはいえ、

新婦側主賓ゲストの方が

社会的地位・肩書・年齢も上のため、

『新郎側が先』と言われても

なんとなく気になっていた新婦さん。

 

 

プランナーさんからの提案を受けて、

社長さんに直接この状況を説明したところ

「ルール通りでまったく問題ないよ」

とおっしゃっていただけたそう。

 

image

 

あわせて新郎さんも、

上司の部長さんに同様に状況を説明し、

新婦側の主賓よりも先にあいさつを

してもらうことをしっかり

伝えられていました。

 

 

『新郎側が先』というルールは、

披露宴に出席している回数が多い

主賓の方にとっては周知のこと。

 

 

基本はそのルールにのっとれば

問題はありません。

 

 

でも、今回ご紹介したケースのように

肩書・役職・年齢等の配慮が必要な場合。

 

 

事前にあいさつも兼ねて、

主賓の方に直接相談するということが

何より一番大切なんです。

 

 

このちょっとしたこと。

 

 

これができているだけで、

新郎・新婦さんの誠意が伝わって

ひいてはそれが結婚式当日の祝辞に

より一層祝福の想いを込めてくださることに

繋がる気がしてなりません。

 

 

今日は【新郎・新婦さんが意外と悩むこと】

と題して、ご紹介してみました。

 

 

必要な方に拾える点があれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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